四方宏明の“音楽世界旅行”〜Around the world

世界中のテクノポップ〜ニューウェイヴ系音楽を紹介。

2010年10月

All About テクノポップにて「BACK TO THE エイプリルズ」というエイプリルズのインタヴュー記事を昨日掲載しましたが、そこでも話題となったLa Casa Azulを紹介します。

Elefant Recordsからリリースされた『Modapop』(2003年)というスペインのインディーポップ系コンピレーションがあります。スペイン語で「Moda」は「ファッション」という意味ですから、おしゃれポップみたいな意味でしょう。ジャケからもスペインの渋谷系みたいな内容を期待した人もいるかと思います。全体的にはアコースティック、ギターポップ、エレクトロポップが混合していますが、渋谷系というのは大体当たっていると思います。その中で聴いた事がある名前はその時点では、Camera Obscuraくらいでした。その中で、特に渋谷系的だと思ったのが、La Casa Azul(「青い家」という意味)というバンド。60年代的で、ちょっとピコピコしていて、胸キュンで、とにかくカワイイのです。「Vamos a volar」なんかは、シティーポップを経由した渋谷系っていう感じです。

Modapop: Fantasia VeraniegasModapop: Fantasia Veraniegas
アーティスト:Various Artists
販売元:Elefant / Dln
発売日:2004-06-29
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La Casa Azulはバンドと言いましたが、実質上、プロデューサーと名乗っているGuille Milkywayのソロ・プロジェクトで、バンドメンバーはアンドロイドのような存在のようです。La Casa Azulの代表的なヒット曲として、絶対的におススメなのが、アルバム『La Revolucion Sexual』(2007年)にも収録されているタイトル曲「La Revolucion Sexual」。60年代的モチーフにしたテクノポップ x ギターポップmeetsユーロディスコに仕上げた名曲です。おバカなんだけれど、泣けるメロディーという変幻自在のポップは、日本人受けする事間違いなし。っていうか、怪しい日本語も出てきて、きっと日本のポップカルチャーが大好きなんでしょう。



Revolucion SexualRevolucion Sexual
アーティスト:La Casa Azul
販売元:Elefant Spain
発売日:2007-11-20
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日本のエイプリルズのアルバム『Back To The Future Music』(2009年)にも、La Casa Azulのカヴァー「La Nueva Yma Sumac」が、収録されています。オリジナルは前述の『La Revolucion Sexual』の1曲目です。僕はあまりのハマり具合に最初、エイプリルズのオリジナルだとばかり思っていました。La Casa Azulのアルバムを先ず買うのであれば、『La Nueva Yma Sumac』(2009年)をお薦めします。これには、「La Revolucion Sexual」のオリジナルに別ヴァージョン(日本語で歌ってるのもあり)、同じく「La Nueva Yma Sumac」のオリジナルにエイプリルズのヴァージョンなど、La Casa Azulの美味しいところが楽しめます。



La Nueva Yma SumacLa Nueva Yma Sumac
アーティスト:La Casa Azul
販売元:Elefant
発売日:2009-10-26
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All Aboutで行ったアーバンギャルドのインタヴュー記事「アーバンギャルの証明」の番外編として、松永天馬さんと浜崎容子(よこたん)さんに登場頂きました。

swaka

01.プラスティック・チェリー・ボム(kihirohito & アーバンギャルド)
02.水玉病(kihirohito ver.)
03.護法少女ソワカちゃん(アーバンギャルド ver.)
04.リボン運動(kihirohito ver.)
05.千々石ミゲル友の会のテーマ(アーバンギャルド ver.)
06.プラスティック・チェリー・ボム(kihirohito archetype ver.)

先生:kihirohitoさんとのコラボで『ソワカちゃんとアーバンギャルド』という6曲入りCD(DVDも付いてくるよ)を手売り発売していますが、凄く気にいりました。買っていない人は、ぜひ買うべきです。どうして、手売りのみなんですか?

ソワカちゃんとアーバンギャルド特設サイト

松永:元々コミケを中心に発売することを目的として制作したからです。コミケで販売されるコミックやCDは、いわゆる生産ラインに載らないような、限定的なフェティシズムに基づいたものが多くありますが、アーバンギャルドもいわゆる「コミケ・ブランド」のラインで制作をしてみようか、というのがこの企画のきっかけです。

コミケは終了しましたが、現在アーバンギャルドHPモバイル) にて通販を開始しました!

先生:初音ミクでカヴァーするという手法は既にかなり使われていますが、初音ミクをカヴァーする(「護法少女ソワカちゃん」)というのがアーバンらしいというか。アーバン・ヴァージョンは、Pizzicato Five X SPANK HAPPYみたいな(笑)。

松永:このアレンジ、アーバンギャルの皆さんにとっては、よくよく聴くと楽しい発見があるかもしれません。ソワカちゃんにも女の子の日があるということですね。

浜崎:少女はロボットですから。

先生:松永さんがkihirohitoさんにアプローチしたのですか?

松永:そうです。

先生:ソワカちゃんのどこに惹かれたのでしょうか? 宗教観(笑)?

松永:いえ「傷だらけのマリア」の一ヵ月後に本作をリリースするぐらい、いわゆる宗教観はゼロなのですが(笑)・・・ 「護法少女ソワカちゃん」シリーズの公開が始まって比較的すぐに発見し、熱烈なファンになりました。



ソワカちゃん、実際見てもらえると分かると思うのですが、80s〜00sあたりのサブカルチャーからの引用が凄くて。 このYouTube時代において引用やリミックスの過多はさして新しい表現でもないのですが、他の初音ミク作品が自明のように萌えに帰属した引用であるのに対し、kihirohitoさんの作品はちょっと、かなりオリジナルへの向きが違っていた。秋葉原ではなく中野に向かっていた?ところが気になりました。
ちなみにソワカちゃんの舞台は、コミケを中心にして起こったマサカド・インパクトによって人類の多くが死滅した世界です。愛読書はメカ沢新一先生の「はじまりの冷麺」。

浜崎:ソワカちゃんの最初の頃に天馬に教えられて知りました。
その筋の人がくすっと笑ってしまうようなアプローチが気に入ってます。

先生:会ったこともないのに友達になれそうな感じですね。
「プラスティック・チェリー・ボム」はkihirohitoさんが作詞作曲していますが、アーバンの曲として全く違和感がありませんね。詞の世界観も引用の多さ(笑)も共通しているし。アーバンがやるという想定のもとに作られたのでしょか?

松永:そのようです。しかしこのシンクロ率は、やはりkihirohitoさんと我々に少なからぬ共通言語があるということでしょう。「チェリー・ボム」とか「私のゲートを開いてよ」とか、色々想像してしまいます!(はあはあ)

浜崎:私も一応人間ですので、歌いながら悶々としちゃいました。むふん。

先生:いいぞ、よこたん!

松永:そうまあきらさんとkihirohitoさんが共作したというアニメーションPVも必見。こちらも引用過多です。



あ、あと付録のDVDには、松永天馬の秘蔵グロ映像を再編集した「千々石ミゲル友の会のテーマ」も収録しています…(おえっぷ)。

浜崎:美少女動画と思って開いたらグロ動画でしたってオチですね、わかります。

松永:二次元と三次元のコラボで四次元へと時をかける試み。是非ともお聴き下さい!

先生:今回はこのあたりで終わりとしましょう。次はハルメンズのお話を伺います。

先生:前回の予告通り、地方アイドルのひとつ、テクプリについて話し合いましょう。地方アイドルは、ローカルアイドルとか略してロコドルとか呼ばれるらしいですが、その呼称はどのくらい一般化しているのでしょうね。 ちなみにロコドルは、「NHKポップジャム」で2004年につんく♂氏が命名したようですね。

tetsu:ロコドルって言い方、一般的にはなったと思いますが、東京中心の考え方って感じがして、どうも好きにはなれないです。

先生:もともと、ロコってハワイ州で生まれ育った人達を指す言葉ですから、ハワイのアイドルみたい。アグネス・ラム(笑)。
地方アイドルを北から南下していくというのが、今回のテーマですが、北海道苫小牧市にTouchというアイドルがいるそうですが、彼女達はテクノアイドルではないのですかね? 「キラキラ海岸」という曲名からちょっと期待したんですけど。

tetsu:Touch・・・懐かしいですね。結構前から活動してたと思いますが、曲調は全然違いますよ。
あと北海道には、Creamっていうアイドルいたんですが、J-EUROというか90なパラパラな曲調なので今回は外しました。

先生:北に行きすぎますが、Creamってアイドルユニットがロシアにいたような記憶があります。上記の情報はWikipediaの「ロカールアイドル」から引っ張ってきたのですが、東北には結構な数の地方アイドルがリストされています。
でも、テクプリが載っていない・・・

tetsu:ただ、テクプリヲタが更新してないだけじゃないんですか(笑)。

先生:tetsuさん、更新さぼったらダメじゃないですか(笑)。
テクプリはテクノプリンセスの略なんでしょうか? 英語表記はt.c. princessとなっていますが・・・

tetsu:Tは「東北」「テクノ」、Cは「Cute」「Chance」「Challenge」の意味です。

先生:t.c.で「テク」って読むんだ! テクプリはデビュー時から5人組と認識していたのですが、最近の写真を見ると、4人しか映っていないようです。一人、脱退したのでしょうか?

tetsu:理由はよくわかりませんが、ついこの前にNATSUKIちゃんが抜けたようですね。僕も最後に見たのは5人です。このくらいの年齢の女の子達は受験や進路で引退すること多いです。

先生:初期のリリースの4曲はiTune Storeのみのリリースですね。「テディベアとパスワード」「渋谷Twinkle Planet」(以上、2009年11月)、「チョコレート☆ディスティニー」「ムーンライト・フラッシュ」(以上、2009年12月)の4作品がリリースされていますが、iTunes配信はさすがに複数買いはしていませんよね(笑)。

tetsu:さすがにそれはないです。発売してすぐ飛びついて買っちゃいましたが、複数買いはないです。楽曲プロデューサーがトベタ・バジュンだけあって、ローカルな臭いは一切しない。

先生:トベタ・バジュンさんのアルバム『青い蝶 』(2008年)って凄いゲストですね。坂本龍一さん、高橋幸宏さん、大貫妙子さん等錚々たるメンツ。しかもテクノポップ色が強い!
配信4曲の中では、「チョコレートディスコ」ではなく、「チョコレート☆ディスティニー」が一番印象に残りました。基本的に、僕は食べ物(飲み物)ソングが好きなんです。「ピンクのソーダ」もね。

chocolatedestiny


tetsu:えぇ〜!? どこかと誰かを足した様なタイトルはどうかと思います。曲は好きですが・・・

先生:堂々としていていいじゃないですか(笑)? 「ディスコ」に似ている言葉から「ディスティニー」しかないと考えて、このタイトルにしたと勝手に思っています。『FIRST DATE』というタイトルでデビューCDもリリースされましたね。ジャケとは違うのですが、公式サイトでのコスが、大阪のportableを思い起こさせます。

firstdate


tetsu:portable・・・懐かしいですねぇ・・・結局見れずじまいだったんですよね。噂は聞いてて、音も中田ヤスタカヲタっぽくてイイ思ってるうちに何時の間にか解散しちゃいましたよね。一度でいいから見たかったなぁ

先生:配信もされた「渋谷Twinkle Planet」はタイトルからも想起できる渋谷系を意識したような曲調。仙台なのに渋谷(笑)。仙台ということで、ご当地ソングのカヴァーもありますね。仙台城という別称もある青葉城をテーマにしたさとう宗幸の「青葉城恋歌」・・・

tetsu:なんなんでしょうねぇ。仙台での活動の難しさを感じてしまいますね。振り向いてくれなきゃ始まらないですから。

先生:で、tetsuさんはテクプリを見るために仙台まで遠征したのですか?

tetsu:まだ、一度もテクプリで仙台まで遠征したことないです。東京へ来たときに行くぐらいです。東京のアイドルイベントや石丸Soft本店でのリリイべに出てくれるので(笑)。
去年2回、今年1回見たくらいです。 また、東京へ来ることがあれば観に行きたいですね。

先生:じゃ、次は新潟のNegiccoということで。

先生:第1回のハルメンズに続いて、その母体となった8 1/2(ハッカ)について話しましょう。ハッカからは、上野耕路さんと泉水敏郎さんがハルメンズに加入していったわけですが、かなりメンバーチェンジがあったバンドです。後に野宮真貴さんとPortable Rockを結成する鈴木智文さんも後期ハッカに在籍していました。

ポール:実は8 1/2はかなり後追いなんですよ。恥ずかしいことに、映画「星くず兄弟の伝説」を見て、主演の久保田氏の存在感に圧倒されてファンになって、それから聴いたという感じなんです。だから、ハルメンズも戸川純さんも聴いた後ですでに知ってる曲がほとんどだったんで、「オリジナルはこんな感じだったのか」と確認しながら聴いたという感じです。

先生:泉水敏郎さんのWINKというバンドが母体となって、8 1/2に改名されましたが、これはフェリーニの映画のタイトルですね。

ポール:ずっと「ハチトニブンノイチ」と読んでましたよ。でも、フェリーニの映画の内容に衝撃を受けて、というより字面的に感覚で選んだんじゃないかな、と勝手に思ってますけど・・・記号っぽくてかっこいい。

先生:東京ロッカーズ系のコンピレーション『東京ニュー・ウェイヴ79'』には、「マネキン人形」「暗い所へ」「シティー・ボーイ」の3曲が収録されています。パンク系とされていますが、シークエンサーを使ったり、上野耕路さんのキーボードなど、独特の世界観を生み出していましたね。

東京ニュー・ウェイヴ79東京ニュー・ウェイヴ79
アーティスト:オムニバス
販売元:Pヴァインレコード
発売日:2002-01-25
おすすめ度:5.0
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07. マネキン人形(捏)
08. 暗い所へ(ハ)
09. シティー・ボーイ

ポール:「シティー・ボーイ」は、映画「ロッカーズ」でもやってますけど、個人的にはそっちの方が好きですね。まぁ映像のインパクトも含めてですけど。上野氏のグニョグニョなシンセがもう、最高。アルバムの方の3曲は録音もいいし、入門編としてオススメです。

先生:唯一のCDリリースとなる『メモアール』は、上野さんの母親の美容学校で録音されたものですから、音質は荒いですが、かえって初期衝動を感じます。現在、廃盤ですね。

ポール:CDの方は持ってないんですよ〜。買っときゃよかったな。いつか、ちゃんとした形で音源をまとめてCDでリリースしてほしいですよ。ブリッジかどこか、出してくれないかな…。

先生:ハルメンズで対談でも同じことをしましたが、ハッカの曲でハルメンズがやっていない曲も、後にゲルニカと戸川純ちゃんによって再録されています。「踊れない」はいかにも元ネタありって60年代的曲なんですが、戸川純ヴァージョンの方がお馴染みでしょう。

メモアールメモアール
アーティスト:8 1/2
販売元:テイチク
発売日:1995-11-22
おすすめ度:4.5
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01. 少年たち(ハ)
02. ジュリーのお願い
03. 踊れない(戸)(戸ヤ)
04. 上海特急
05. キネマの夜(ハ)
06. ナルシスティック(ハ)
07. その絵を踏むな
08. ベッドルーム・クィーン
09. 戒厳令(ゲ)(捏)
10. メモアール

(ゲ)ゲルニカ
(戸)戸川純
(戸ヤ)戸川純とヤプーズ
(泉)泉水敏郎
(捏)捏造と贋作

ポール:8 1/2版の「踊れない」は、完全にテクノポップだと思います。DEVOっぽい、痙攣リズムのテクノ。こりゃもうたまらんチ会長です。戸川純さんヴァージョンも、基本的なアレンジは同じなんですけどね。いやしかし、これは今聞いても卒倒するほどカッコいい。当時聴いてたら、発狂してたかもしんない。もうめちゃめちゃ好き。

先生:また出ましたね、たまらんチ会長(笑)! こちらは、「上海特急」の当時の映像です。近田春夫さんが司会しています。



ポール:近田さんは「ハッカニブンノイチ」って紹介してますね。これ、泉水氏も上野氏もいませんねぇ。2人が脱退した後の映像なんですね。サックスも入って、Roxy Musicぽい。久保田氏の衣装とか髪型とか、もうパンクの名残はなくて、モダンポップ系になってますね。YouTubeにある8 1/2の映像は、他に「ロッカーズ」の「シティー・ボーイ」とこれと、その2曲だけですかね。音源だけならいくつかあるようですが。

先生:「戒厳令」はニューウェイヴだけれど、クラシック的フレーズも出てくる上野さんらしい曲。これは、ゲルニカでもやっていますね。2ヴァージョンあって、『電離層からの眼差し』に収録の方は、ドイツ語で歌ったもろクラシカルなアレンジ。

ポール:デモヴァージョンは、モロにゲルニカの1stのあの感じで好きですね。重厚なドイツ語ヴァージョンも、とんでもなく素晴らしいですが。よくあんなアレンジが出来るもんです。確かにご指摘のように、途中でクラシックぽいメロディーが出てきますね。モーツァルトかバッハか…。聴いたことあるような感じなんですけど、わかんないなぁ。悔しい。そういえば「戒厳令」は、捏造と贋作の1stアルバムでもカヴァーしていましたね。上野氏らしい、ゲルニカ風味のアレンジでした。あと「マネキン人形」も採り上げてますよ。こちらは、8 1/2ヴァージョンを再構築したような、スペイシーなシンセのSEが飛び交うナイスなカヴァーでした。

先生:捏造と贋作は一度だけ、ライヴを見ました。『メモアール』のCDのセルフライナーノーツで泉水さんが、ハッカに在籍した久保田真吾さんと鈴木智文さんが結成したプライスというバンドは、高橋幸宏さんのプロデュースでレコーディングが予定されていたのに、お蔵入りになったのが残念です。プライスは、当時、『テクノ・ボーイ』というムックがあって、そこにも載っていたんです。

technoboy

テクノ・ボーイ (1980年) (ゴールデン・カラーアクション)
販売元:双葉社
発売日:1980-08
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ポール:プライスには、戸川さんヴァージョンの「母子受精」をアレンジした国本佳宏さんがいたんですよね。あのアレンジは素晴らしいので、プライスがちゃんと世に出てれば、国本氏の作曲編曲した曲がたくさん聴けたかも、と思うと残念でなりませぬ。それと、ばるぼら氏の著書「NYLON100%〜80年代渋谷発ポップ・カルチャーの源流」に載ってた久保田氏のインタヴュー記事によると、幸宏氏がプライスに関わったのは2曲だけで、あとはアルファのスタジオで録音したデモばっかり残ってるみたいです。久保田氏も「勿体ない。今出せばいいのにね。出していいんだったら、勝手にインディーズで出しちゃうんだけどね」なんて言ってますから、どなたか久保田氏に、正式にリリースのオファーをして欲しいです。

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