SAWAちゃんはミニアルバム攻勢。デビューの2008年も『COLORS』と『TIME&SPACE』という2枚のミニアルバムでしたが、現在までEpicからメジャー・リリースをした3枚もミニアルバム。ミニアルバムというのは、厳密な定義はないようですが、ポップスの場合は通常4曲未満をシングル、8曲を超えるものをアルバムとしているみたいです。ただ、リミックスとかヴァージョン違いで曲数を稼いでいる場合は、4曲以上でもシングルとされる事が多いようです(例:Aira Mitsukiのシングル)。また、クラシックなど1曲が長い場合は、その定義は必ずしも当てはまらないし(まぁ、クラシックのシングルはまずありませんが)、また短い場合も同様となるでしょう。EXILEのニュー・シングル『FANTASY』は、8曲入りシングルとして、ダブルマキシシングルと銘打っているらしいですが、ここまで来ると意味不明です。

話が逸れてしまいました。配信も増えていき、元来シングルはチャートでの人気のバロメーターとなる作品形態となっていましたが、現在昔ほど重みを持たないという状況。また、アルバムと比べると、コンスタントにリリースできるというメリットもあって、その中間となるミニアルバムを出す人達も増えているのでしょう。

icanfly『I Can Fly』の方は、『Everything With You』でSAWAちゃんがゲストヴォーカルで参加しているSound Aroundらしいハウス・チューン。Extend Club Mixも含めて4曲収録されているのが、福富幸宏がプロデュースした「Send It Back」・・・これどっかで聴いた事があるなと思ったら、Molokoのカヴァーですね。マジかっこいいブラジリアンハウス。ジャケがゴルフウェアというのも素敵。MARK & LONAとかも似合いそうですね、SAWAちゃん。


swimmingdancing『Swimming Dancing』の方も、ジャケはスポーツ・シリーズ。まぁ、タイトルからしてそうですから。いい趣味しているなぁと思ったら、両方とものアート・ディレクションは、groovisionsですね〜。


naomikawashimaこのジャケに限っては、清純な川島直なお美のような感じ(川島なお美さんが清純でないという意味ではない)。ルックスが80年代なのかなぁ〜。割とハウス寄りの曲が多かったSAWAちゃんですが、「Swimming Dancing」は。Taku Takahashiがプロデュースしたエレクトロ寄りナンバー(特にExtend Club Mix)。


ainiikuyo最新のミニアルバム『あいにいくよ』では、ハスラー。ちなみに『あいに行こう』はSweet Vacation。正確に言っておきたいんで! タイトル曲は、エレクトロ押さえ目にJ-POP寄りのポップナンバー。




aventure初回生産限定盤にだけ収録されているのは、大貫妙子「Samba de Mar」(1981年のアルバム『Aventure』に収録)のカヴァーの中塚武REMIX。


seasidetownリミックスじゃない方は、2009年8月にリリースされた夏向けコンピ『Seaside Town』に収録されています。「メトロポリタン美術館」もそうでしたが、大貫妙子と相性いいみたいですね。


SAWAちゃんの声って好きな人多いと思います。ちょっと危ういんだけど・・・癖がない、すっと気持ちよく入ってくる声。だから、カヴァーもののコンピレーション(『Juicy Fruits』『JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album』『GUNDAM 30th CUSTOM』)やゲストヴォーカルとしてのアルバム参加(Sound Around、RYUKYUDISKO、瀧澤賢太郎)が多いのでしょう。