Lady Gagaに続いて、Ke$haです。この所のアメリカのセレブな音楽界では、Lady Gaga以降、エレクトロ路線が増えています。ポストGagaとして現在躍進しているのが、Ke$haちゃん。現在、23歳と24歳のLady Gagaともほぼ同年代。Ke$haの場合、Gagaと比較すると、エレクトロポップの要素を持ちつつも、Beastie Boys的ヒップホップ的要素というのが一つの差別化となっています。

エレクトロとヒップホップというのは、元々80年代のエレクトロファンクまで遡ると近い関係にありますが、現在のエレクトロもシーンとしてヒップホップを取り込んでいます。中には、これはエレクトロというよりも、純粋にヒップホップじゃない(?)と言いたくなるのもありますが・・・

アメリカのセレブな音楽界では、他にも、Katy Perryや最近のChristina Aguileraなどもエレクトロ寄り。フランスで活動するものの(Justiceの「The Party」のヴォーカル担当)、アメリカ出身という事で、書いておきたいのが、Ed Bangerのポップアイコン、Uffieちゃん。22歳にして2児の母。脱ぎっぷりもいいフレンチ・ラッパー。待望のアルバム『Sex, Dreams & Denim Jeans』も6月9日にリリース。彼女についてはまた書きたいと思いますが、エレクトロ+オートチューン系ラップと言う意味では、先駆者と言えましょう。また、白人のアメリカ女子がラップをするという意味では、Blondieの「Rapture」が先駆と言えるでしょう。

animalKe$haに話をまた戻します。彼女のデビュー・シングル『Tik Tok』とアルバム『Animal』(同名のAnnieちゃんのデビュー・アルバムもお勧め)は両者とも全米1位を記録。確かにこの「Tik Tok」という曲、ラップはしていますが、ポップソングとして非常によく出来ていて、1回聴いたら耳に残ります。また、Ke$haの場合、セレブなオーラはそれほどなく、アメリカのどこの州にもいそうなパーティー好きの陽気なブロンドのお姉さんって感じで、全米女子に親近感が湧くのではないのでしょうか?




オリジナルのPVを見ていないと面白さは伝わらないので、まず見てください。Lady Gagaの記事でも紹介したKey Of Awesome(Ke$haにちなんで「Key Of Awe$ome」と表記)によるパロディーPVが大変よく出来ていますので、ぜひご覧ください。ブロンドの女子(Andreaという人)がKe$haにそっくり! 不良化したKe$haを家族が嘆くという設定ですが、このKe$haそっくりさん「オゥーオゥーオゥー」でゲロっています。僕はKe$ha以上に、Andreaに興味が湧いてしまいました(笑)。



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