先日、EAM2010そしてピコピコ神社でも笛による「Rydeen」を披露してくれた保山ひゃん(保山宗明王、元モダンチョキチョキズ)に教えてもらったのですが、テイチクからメジャーデビューすることになった関西系アイドル、JK21の「めちゃラキガール」という曲が、保山さん曰く「Daft Punkのようだ」と。保山さんのEAM2010でのステージの様子はこちら。



さっそく、JK21について調べてみました。一文字少ないですが、AKB48のようなネーミング。JK21とは、女子高生のJKと思いきや、Japan Kanasai 21世紀という意味だとさっき公式サイトで知りました。

2008年に結成されたJK21の現在のメンバーは6人で、過去に他の在籍メンバーもいたようで、他にもJK21〜プチっ娘〜や研究生など階層がある組織のようです。

マザーズレコードからは、シングル2枚とアルバム『ちゃうねん。』をリリースしており、関テレなどの関西ローカルテレビ局出演もかなりしています。

2008年にリリースされたシングルは『WIN!WIN!タイガース』。めちゃ、関西色濃い。

WIN!WIN!タイガースWIN!WIN!タイガース
アーティスト:JK21
販売元:マザーズレコード
(2008-11-22)
販売元:Amazon.co.jp
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2010年12月にテイチクからリリースの初メジャー・シングルが、『I・愛 KANSAI』。



カップリングの「めちゃラキガール」の映像があると最高なのですが、ここで注意しないといけないのは、この「めちゃラキガール」は、『I・愛 KANSAI (通常盤B)』にしか収録されいないという事。初回盤や通常盤Aには入っていませんから。iTunes Storeでこの曲だけでも買えます。

I・愛 KANSAI(B)I・愛 KANSAI(B)
アーティスト:JK21
販売元:テイチクエンタテインメント
(2010-12-15)
販売元:Amazon.co.jp
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確かに他のアイドル然とした曲と比べると、この「めちゃラキガール」は浮いています。基本、capsuleなどゼロ年代後半に見られたエレクトロ〜ハウス系の音。Daft Punkが好きな人なら気にいるとまで言いませんが、ERIKA様のハウス歌謡などが好きな人なら通じるものを感じるでしょう。

アルバム『ちゃうねん。』にも、「happygraduation〜HouseMix〜」(こちらは未聴)というのがあるので、今度聴いておきたいと思います。