「Tii (Way)」という曲で、2004年ユーロビジョンのエストニア代表となったNeiokosoを紹介します。


英語圏以外のアーティストを紹介する場合、悩むのが表記です。今回紹介するNeiokosoにも頭を痛めています。このBlogではエストニア語の一部の文字は表記できないのですが、「k」と「s」の後の「o」は「~」が「o」の上に乗っています。これってどう読むのか調べてみたところ、「非円唇のoである」と説明があるが、そんな発音を今までしたことないから、分からない。ネイオコソと読めそうな感じなのですが、ユーロビジョンでのグループ紹介を聴いてみる限り、ネィオクズに聴こえます。エストニア語に堪能な方がおられたら、ぜひ教えてください。

Neiokosoは、5人の女性(Diana、Astrid、Anu、Triinu、Kadri)と1人の男性(Peeter)からなるエストニア民族音楽団。しかもエストニア南部の言語、ヴォロ(Voro)語で歌われています。ヴォロ語は。エストニア語、フィンランド語、ハンガリー語と同じくウラル語族に属しており、その話者は7万人程度という希少な言語。ちなみにNeiokosoは英語で「Lasses」(スコットランド方言であまり使わない英語だと思います)という意味とあったので、「少女たち」とでも訳せばいいのでしょう。

ユーロビジョン曲でもあった「Tii」は、辺境からやってきたフォークソングがトライバルなクラブ・ミュージックで味付けされたような摩訶不思議な音楽。リミックスとビデオを含めて6曲入のシングル『Tii』が出ていて、ぜひ手に入れたい。
tii