専門家トピックスの続きです。

こちらは、「Party For Everyone」を歌い準優勝したロシア代表ブラナヴスキェ・バブーシキ(Бурановские Бабушки=ブラナヴァのおばあちゃん達)のEurovisionの動画。なんだかハマって何度も見てしまいました。おばあちゃんたちは生き生きしていて、衣装も可愛いし、それ以上に審査員や観客の反応が楽しい。「何これ?」が感動に変わる瞬間を感じます。



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partyforeveryoneバブーシキは、「Let It Be」「Hotel California」「Smoke On The Water」などのカヴァーもしていますが、この「Party For Everyone」は、オリジナル。タイトルは英語で歌詞も一部英語ですが、ロシア語ではなく、彼女達が来たウドムルト共和国の公用語でもあるウドムルト語で歌われています。ウドムルト語の作詞は、一番若いオリガさん(43歳)がしました。サウンドは民族音楽をベースに今風にエレクトロディスコ風になっています。複数リミックスが出ていますが、「Party For Everyone - Official Eurovision 2012 Party Mix」を聴いてみると、これはフロアでもいけるレベルです。結果、なんだか分からないけど、とっても不思議なポップミュージックとなっているところもつかみ所でしょう。麗しきバブーシキ、日本にもぜひ来てください!