たぶん、現時点でタイのシンガーとしては一番日本で認知度が高いと思われるのが、Neko Jump。名前からしても、日本を意識しています。所属もタイの最強アイドル系レーベル、RSのKamiKaze。KamiKazeについてはまた後ほど解説します。

タイ人は本名が長過ぎるので、みんなチューレン(ニックネーム)で紹介しますが、ヌーイ(意味はバター)とジャム(そのまま)の現在22歳の双子姉妹ユニット。タイでのデビューは2006年で、『Poo』で2009年に日本上陸しています。アニメ『あにゃまる探偵キルミンずぅ』のオープニング曲にも使用されたこの曲、日本のアイドル曲を下敷きにタイ化したような感じ。

実は、この曲に関しては驚きの発見がありました。こちらが、ショート・ヴァージョンですが、日本向けに作られたPV。歌は日本語版(邦題「プー〜カニさんの悪夢〜」)もあります。偶然の一致でしょうが、なんだかパッツンの方はかしゆか風。



あにゃまる探偵キルミンずぅOP&ED主題歌「Poo/Chuai Mad Noi」あにゃまる探偵キルミンずぅOP&ED主題歌「Poo/Chuai Mad Noi」
アーティスト:Neko Jump
販売元:キングレコード
(2009-12-23)
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注目は、こちらのタイで2007年に発売されたデビュー・アルバム収録のオリジナル・ヴァージョン「Poo」のPV。冒頭の部分、日本語でしゃべる男性の声が入っています。実は、これを聴いた時、あれ、聴き覚えがある声(!)と感じました。実は以前講演をお願いして以来、懇意にさせていただいている、坂井直樹さん。日産Be-1、PAO、Figaroなどの開発にも関わってこられた方で、慶應義塾大学SFC教授もされています。ご本人にも確認をとったところ、ラジオ収録の語りのようで、間違いないようです。ちなみに坂井さんは、この事については今までご存知ではありませんでした。まったく意外な所で繋がりました。