四方宏明の“音楽世界旅行” [共産テクノ部]

四方宏明の“音楽世界旅行” [共産テクノ部]

SOVIETECHNO:『共産テクノ ソ連編 (共産趣味インターナショナル) 』の発売を記念して、共産テクノの動画を中心に紹介!

日本

1月 16日

ビジネスウーマン、 きゃりーぱみゅぱみゅ

久しぶりにJAPANの話題を。

先日、某大学にゲスト講師として招かれて行きました。ご丁寧に、僕の本職以外にも“テクノポップの人”みたいな紹介をしていただき、その時、学生さんから「Perfume以外、何がきそうですか?」という質問を受け、「うーん、きゃりーぱみゅぱみゅ」と答えました。やっぱり、舌を噛みそうになりましたけど。

唐突に質問されて答えた訳ですが、これはあながち間違っていないです。彼女のセカンド・リリース『つけまつける』は初日オリコンで8位だし、英語のWikipediaでもKyary Pamyu Pamyuが作られています。職業として、シンガー、モデル、ブロガー、ビジネスウーマンと格好良く紹介されています。
つけまつける (初回限定盤 フォトブック仕様パッケージ)つけまつける (初回限定盤 フォトブック仕様パッケージ)
アーティスト:きゃりーぱみゅぱみゅ
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
(2012-01-11)
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つけまつける (通常盤)つけまつける (通常盤)
アーティスト:きゃりーぱみゅぱみゅ
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
(2012-01-11)
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この曲とも関係しますが、EYEMAZING「原宿dollシリーズ」は、きゃりーが完全プロデュースしたという触れ込みです。確かに18歳で立派なビジネスウーマン。

海外からの反応も相変わらず好評みたいで、今にCOOL JAPANのアイコンになるのではないかと思わせます。Lady Gagaも好きなんじゃないかと推測します。Gagaの日本公演の時、前座が面白くなかったんですが、いっそきゃりーにしたらいい。中田ヤスタカのきゃりーの素材を生かした楽曲にも感心しますが、PVの完成度も高いです。監督は田向潤、美術装飾は増田セバスチャン。今後の作品にも期待したいです。
9月 11日

たのきんトリオ、イモ欽トリオ、そしてホトきんトリオ

「戦国鍋TV」から、ももいろゴタイローに続いて、告知通りホトきんトリオを紹介します。ホトきんトリオ、名前からしてもイモ欽トリオのパロディーですが、メンバーが凄い。織田信長(長江健次=フツオ風)、豊臣秀吉(山口良一=ヨシオ風)、徳川家康(西山浩二=ワルオ風)の三大戦国武将。よく考えてみると、イモ欽トリオ自体が、たのきんトリオ(田原俊彦、近藤真彦、野村義男)のパロディーですから、パロディーのパロディー。パロディーの割には、ホトきんトリオのルックスは、イモ欽トリオよりいいのではないかと(笑)。

デビュー曲(いや、2曲出しているので知っているのは浅井三姉妹ぐらいで、ほとんどのグループはそうなんですけど)は、「ボクに取られてみまTENCA?」。


「TENCA」って、「天下」の意味ですが、分かる人に分かるダブルミーニングっぽいです。ここに登場するグループ、前回のももいろゴタイローも歌詞に「スカイ中分解」とか言葉遊びが多いです(作詞は放送作家でもある安部裕之)。

イントロは、原曲を知っている人なら明らかにニタリとする忠実なテクノ歌謡パロディー。でも、全体としては最初から最後まで似ている訳ではなく、全体として普通に良い曲という印象が残ります。

こちらは、元ネタのイモ欽トリオの「ハイスクール・ララバイ」(作詞:松本隆、作曲・編曲:細野晴臣)。
9月 4日

Perfumeの次はももクロ

ちょっと日本ネタを差し込みます。超ローカル局が本当に頑張って製作しているTV番組「戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜」については、Perfumeパロディーの浅井三姉妹を以前、紹介しました。今まで番組の人気コーナー「MUSIC TONIGHT」では浅井三姉妹、兵衛'z(B’zのパロディー)以外は戦国時代という背景からも男性中心でジャニーズ・ネタ中心でしたが、男性ユニットなのに女性アイドルをパロディーした“ももいろゴタイロー”が登場していました(既にホトきんトリオに交代)。名前からしても、ももいろクローバー! でも、本家はももいろクローバーZに改名したけど、Zは付いていません。ゴタイローとは、豊臣政権末期の五大老(前田利家、徳川家康、宇喜多秀家、毛利輝元、上杉景勝)という大名たちを指します。曲は「ガギグゲゴタイロー」!


ももクロについては、僕の周りの人達にファンが多いのですが、僕自身はそれほど知りません。先月、ももクロ大好きな主催者のイベントにまわしてほしいと頼まれて、そこでいっぱいPVは見せてもらいましたけど。どうやら、「ゴゴゴゴゴゴ・・・タイロー」サビはももクロの「ココ☆ナツ」のサビ「ココココココ・・・ナツ」をパロったよう。この曲、ももクロの中では気になっていました。「マスカットココナッツバナナメロン」みたいなフルーツの名前が出てくる曲が好きなんです(笑)。


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アーティスト:ももいろクローバーZ
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次は、ホトきんトリオ。
8月 16日

生理マシーン、寿司ボーグ等に続く理系女子のための発明

テクノな文脈でジェニーと言えば、Perfume、いやジューシィ・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」ですが、スプツニ子(Sputniko!)ちゃんのジェニーは、「カラスポット☆ジェニー」。

スプツニ子ちゃんには以前「スプツニ子さん〜彼女はサイエンス」でインタヴュー記事を掲載させてもらいましたが、理系女子とアートが繋がるとこんなに凄い事になるんだとニンマリさせてもらいました。
sputniko1


生理マシーン、寿司ボーグ、チンボーグなどと独創的過ぎるガジェットを作りだす彼女の発想には脱帽します。そして、今回はカラスボット。ボットはロボットですから、カラスロボット。これさえあれば、人とうまく交流できない理系女子だって、カラスと交信できます。


カラスボットは先にこのようなヴィジュアルが製作され、今回の動画作品となった訳ですが、次はチンボーグでよろしく☆スプ子ちゃん!
jenny


スプ子ちゃんのコメントは彼女のBlogで。
iTunesでも配信中!
8月 11日

日本人ステレオタイプとしてのきゃりーぱみゅぱみゅ

久しぶりに日本の話題を。きゃりーぱみゅぱみゅが中田ヤスタカ・プロデュースで『PONPONPON』をリリースというニュースを聴いた時、正直新鮮味はありませんでした。青文字系雑誌(脱コンサバ、原宿っぽいやつらしい)を読むわけもない僕はきゃりーぱみゅぱみゅ自体知らなかったせいもあって、なんとなくオシャレ系女子の仕事をしたのかなぁ程度の記憶でした。


でも、「PONPONPON」のPVを見て、第一印象は覆りました。サウンド的には中田プロデュースのMEGっぽくもあるんですが、どPOP的完成度を感じます。それ以上に彼女のキャラを120%活用した映像の秀逸さに拍手したい。今や日本人のステレオタイプである“かわいさ”を強調しつつ、さりげなく不気味で混沌とした世界を作り上げています。

YouTubeのコメント欄を見てみると、やたらに英語のコメントが多い。海外のiTunesチャートでも健闘しているようですが、やはりこのあたりが世界が期待しているCOOLいやCRAZY(いい意味で)JAPANなんだと。

8月17日にはミニアルバム『もしもし原宿』も発売!
もしもし原宿(初回限定フォトブック仕様)もしもし原宿(初回限定フォトブック仕様)
アーティスト:きゃりーぱみゅぱみゅ
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6月 7日

Saori@destinyの辺境ポップ第2弾!

Saori@destinyの前作『WORLD WILD 2010』から14ヶ月ぶり、ミニアルバム『Domestic domain』が6月15日にリリースされます。前作は沈滞気味のJ-POP界において、僕が希望を感じた作品です。バイレファンキやファンキーコタを取り入れた辺境ポップで孤軍奮闘。10年代のJ-POPを振り返るといった特集をすれば、僕はこの作品をきっと入れるでしょう。
WORLD WILD 2010WORLD WILD 2010
アーティスト:Saori@destiny
販売元:D-topia Entertainment
(2010-04-14)
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新作『Domestic domain』も、期待を裏切らない作品になっています。全ての曲はSaoriちゃんが作詞。
Domestic domainDomestic domain
アーティスト:Saori@destiny
販売元:D-TOPIA UNIVERSE
(2011-06-15)
販売元:Amazon.co.jp
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オープニングを飾る黒いファンク(あえてヒップホップとは言わない)「BEATBOP」は、Saoriちゃんが歌う事によって(いい意味で)変てこな化学変化が起こっています。


震災後の日本への応援歌ととれる「GAMBA JAPAN」は、サンバ風エレクトロ。しみじみとした歌になりがちな応援歌ですが、僕はこっちが好み。だって、元気出ますから。


「OFF THE WALL」はタイトルからしてマイケル・ジャクソンしていますが、歌詞の中にも思い切りマイケル曲が散りばめられた、MJ風ソウル・ナンバー。

ラストの「Klaxon」は、僕が大好きなG.RINAが作曲・プロデュースをしています。G.RINAが好きな理由を考えた時、彼女も辺境ポップなんですよね。だから、この人選は大正解。
5月 20日

Perfumeから香るお嬢さんのノスタルジア

四方:ニュー・シングル『レーザービーム/微かなカオリ』について対談しましょう。先ずは中途半端な1分52秒の「レーザービーム」のPVについて。


博士:足が・足が・・足が・・・

四方:何が言いたいんですか? 足がつるんですか?

博士:のっちが、大人になってる・・・
(おもわずパニック状態)

四方:そりゃ、まぁ、氷結飲んでいるぐらいですから。
確かにPVのアングルはいいです。

博士:というか三人が急に“女”になってます〜かしゆかちょっとパッツンも前髪をアレンジしてきてるし。

四方:確かにかしゆかのパッツンは微妙にラヴリーで、小悪魔度が上がっています。

博士:しかし、特にオチなしで後半スパっと終わっちゃうPVですよね。 結局、何をしたかったのかがわかりにくかった・・・。

四方:諸事情があってこうなったのでしょうが、近未来的な部分は好きです。

博士:YMOの「Camouflage」に似ているような気がするのですが・・・いかがでしょう?

四方:「レーザービーム」は明るく、「Camouflage」は暗い(全体に『BGM』 は)ですが・・・似ていると言われれば、そうかなぁ〜程度。

博士:「微かなカオリ」はユーミンが作曲して、久石譲がアレンジして、声優役のアイドルが歌ってるジブリのテーマソングみたいな曲。


四方:えらく具体的ですね。僕、結構、この手の曲が好きなんです。実際、「レーザー」よりも個人的にはこっち。古典的なんだけれど、ほろっと来てしまう感じのメロディーが小気味いい。僕の中では、過去の作品としては「wonder2」なんかにも繋がります。

博士:すでにWeb上で「40〜50歳代のメインターゲットを狙ったのか?」とコメントした書き込みもちらほらあります。歌謡曲の影響をまだ多少引きずっていた90年代初頭のガールポップ・ブームの頃のあのメロディアスでお嬢さんっぽい感じ。

四方:そうか、僕たちがターゲット世代なんだ・・・まぁ、そこまで狙ったものかは判りませんが、“お嬢さんのノスタルジア”が実は好きなんだと確認できました。

博士:第一印象で「ユーミンっぽい」と感じたのもルーツが結構古いところにある印象だったのかもしれません。遊佐未森の「夏草の線路」を長調にしたようでもあります。

四方:アレンジは隔世の感がありますが、先ほどのお嬢さんっぽい感じは共通しますね。

博士:しかし、少なくともテクノ系の中田ヤスタカからこんな珠玉のメロディーが生まれてくるとは驚きです。

四方:でも、初期capsuleの曲調を振り返ると、決して意外ではないと思います。あ〜早くアルバムを出して欲しい。
レーザービーム/微かなカオリ(通常盤)レーザービーム/微かなカオリ(通常盤)
アーティスト:Perfume
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
(2011-05-18)
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レーザービーム/微かなカオリ(初回限定盤)(DVD付)
アーティスト:Perfume
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
(2011-05-18)
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5月 19日

Perfume世界進出の野望

四方:かなりブランクが空きましたが、久しぶりにPerfumeについて対談しましょう。新譜の話をする前にやはりPerfumeの「ポリリズム」が、ディズニー映画『Cars 2』の挿入歌に選ばれたというのは素直に嬉しいですね。

博士:このタイミングで「ポリリズム」というのは、以前提唱した「どんなスタイリッシュで日本人離れしたモデルも海外進出でゲイシャ・ガール的なアプローチを試みようとする」、つまり「海外進出の際はベタになる・・・」という法則にも合致しますね。

四方:PIXARにPerfumeファンがいた事から、日本のシーンで使われたとの報道もありますが、ディズニーは『TRON: Legacy』のDaft Punkといいテクノ贔屓です。Perfumeをテクノとして採用したかは、判りませんけど。

博士:『Cars 2』の予告編を見るとどうやら設定が「日本」みたいな感じですね。確かにゲイシャ、スモウレスラー的なステレオタイプは否めないのですが、最近はアキバや萌えが新たなるイメージとして定着しつつあるようで、擬人化したカーズ達が暮らす不思議なアキバが登場します。そんな日本のステレオタイプ的エレクトロ二クスと萌えの融合というのは、Perfumeはうってつけですよね。 特にアイドルの場合、日本人にとっては当たり前でも結構知らないうちに外国人にはわかりにくいお約束を作ってしまっている場合もあったりします。


四方:なかなかいい事を言いますね。日本のアイドルというのは日本だけの文脈、博士の言う所のお約束で成り立っている部分が大きいですから、これならグローバルに判りやすい。

『Cars 2』のサントラにもちゃんと5曲目に収録されています。1曲目は、あのCarsの「You Might Think」をWeezerがカヴァーしていますね。
Cars 2Cars 2
アーティスト:Soundtrack
販売元:Walt Disney Records
(2011-06-14)
販売元:Amazon.co.jp
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01. You Might Think Performed by Weezer
02. Collision Of Worlds Performed by Brad Paisley and Robbie Williams
03. Mon Caeur Fait Vroum (My Heart Goes Vroom) Performed by Benabar
04. Nobody’s Fool Performed by Brad Paisley
05. Polyrhythm Performed by Perfume
06. Turbo Transmission Score
07. It’s Finn McMissile! Score
08. Mater The Waiter Score
09. Radiator Reunion Score
10. Cranking Up The Heat Score
11. Towkyo Takeout Score
12. Tarmac The Magnificent Score
13. Whose Engine Is This? Score
14. History’s Biggest Loser Cars Score
15. Mater Of Disguise Score
16. Porto Corsa Score
17. The Lemon Pledge Score
18. Mater’s Getaway Score
19. Mater Warns McQueen Score
20. Going To The Backup Plan Score
21. Mater’s The Bomb Score
22. Blunder And Lightning Score
23. The Other Shoot Score
24. Axlerod Exposed Score
25. The Radiator Springs Gran Prix Score
26. The Turbomater Score

博士:おお、こんなのが出てるんですか?
でも、あのPuffyもジャン・レノ主演の「ワザビ」のエンディングで「これが私の生きる道」が使われていましたからね。音楽としてちゃんと何かストーリーに関与して来るのか、単に日本をイメージする効果音的に使われるのか・・・気になりますね。

四方:以前、「Perfume対談〜グラミー賞への道」という表題で博士とPerfumeの世界進出への提言をしましたが、もしかするとこれを機に本格的に世界進出って期待してしまいますね。

博士:我々の予言が当たる可能性も無きにしも非ずですね。

四方:まあ、予言と言うよりもあの時点では妄想ですけど。正直、Perfumeが日本の消費されるチャートでどうなるかというのは別にワクワクしないのですよね。アミューズや徳間にとっては重要な事でしょうけど。だから、あ〜ちゃんにぜひ、「次は世界」と言ってほしいですね。
5月 1日

戦国型テクノポップ・ユニットからのセカンド・シングル!

戦国鍋TVは限られた予算と全然有名でない出演者だけでもこんなに面白い番組が作れるのだと実証してくれました。

この番組を熱烈に僕に推薦してくれたけろっぐ博士とのメールのやりとりを紹介します・・・

博士:浅井三姉妹の新曲いよいよ発売「アザイドロップ」です。

先生:「AZAISM」に続くは、「アザイドロップ」とは意表を突かれました。流れからすると「アザイファイター」とかに行きそうなのですが、初期Perfumeの「ビタミンドロップ」へと回帰するとは!

博士:だって戦国ですものね!!
ファイターでぴったりだったのに!!


1作目は中田ヤスタカっぽく感じましたが、2曲続くと作曲者の個性みたいなのが見えて来ました。

先生:浅井三姉妹だけではないですが、戦国鍋TVの「ミュージック・トゥナイト」では、奥村愛子さんの作曲クレジットを良く見ます。実は、彼女アルバムは3枚ほど持っており、僕は隠れファンだったりします。 別にテクノポップの人でもないのですが、ポップが判っているとても器用な人なのでしょう。


前作の「AZAISM」(しかも、3 versions)を収録した『戦国鍋TV ミュージック・トゥナイト ~なんとなく歴史が学べるCD』も発売されています。
戦国鍋TV ミュージック・トゥナイト ~なんとなく歴史が学べるCD~(DVD付)戦国鍋TV ミュージック・トゥナイト ~なんとなく歴史が学べるCD~(DVD付)
アーティスト:(V.A.)
販売元:キングレコード
(2011-03-23)
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『戦国鍋TV辞典』も発売中!
なんとなく歴史が学べる 戦国鍋TV辞典なんとなく歴史が学べる 戦国鍋TV辞典
販売元:武田ランダムハウスジャパン
(2011-04-26)
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4月 24日

沖縄のPerfume?

「裏テーマは琉球Perfume」という謳い文句に惹かれて買ってしまったのが、サンサナー(Sansanar)。サンサナーとは聞き慣れない言葉ですが、沖縄方言でセミの意味。かしまし娘という意味をもあるそうです。

僕のBlogは国別に分類しています。沖縄だから当然、日本なのですが、同時に沖縄音楽、いや琉球音楽と言った方がいいのでしょうが、沖縄は音楽的には一つの文化圏を形成しています。沖縄はアクターズスタジオを始め、SPEEDなど多くのアイドルも輩出している地域ですが、意外と琉球音楽を基調したアイドルはいません。

サンサナーに話を戻しましょう。今年の2月に『サンサナー』というタイトルで6曲入りミニアルバムでデビュー。

サンサナーサンサナー
アーティスト:サンサナー
販売元:テイチクエンタテインメント
(2011-02-16)
販売元:Amazon.co.jp
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アイドルと言っていいのかは微妙ですが、ユリエ(金城優里英)、アーサ(西山朝子)、ミィキ(上地美妃)、三人合わせてサンサナーです(笑)。三人だから、Perfumeがキャッチフレーズに入るんだと思いますが、琉球舞踊や沖縄音楽のバックグラウンドを持つだけあって、サウンド的には琉球音楽を追求しています。リードトラック「待ちかんてぃ」は、伝統的でありながらも、NEO沖縄POPの名に相応しいポップな曲です。

4月 23日

西野カナから溢れ出るスペインの情念

西野カナちゃんの5月18日にリリースのシングル曲『Esperanza』には、ガツーンとやられました。

EsperanzaEsperanza
アーティスト:西野カナ
販売元:SME
(2011-05-18)
販売元:Amazon.co.jp
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もちろん、僕がBON BON BLANCOとか女性ヴォーカルのラテン歌謡に対する熱い想いを叶えてくれている事にも起因するのですが、やっぱり西野カナだと納得させられるこの曲を素直に称賛したいです。



どのような発想でこのスパニッシュ路線になったのか興味があります・・・
Madonnaの「La Isla Bonita」(Alizeeちゃんもカヴァーしていました)がオリジナルだとしたら、



Lady Gagaの「Alejandro」はその2.0 version(スペインというよりメキシコって歌詞に出てきますけど)と呼ばれ、



西野カナの「Esperanza」は2.5 日本版と言ったところでしょうか?

前回、「会いたくて 会いたくて 会えばいいじゃないか 西野カナ!」というタイトルで西野カナちゃんの会いたい症候群について書きました。「Esperanza」・・・タイトルからも想起できるように、スペインの情熱が伝わるフラメンコポップ。でも、歌詞から伝わるのは、情熱を超えた“情念”。希望(Esperanza)というタイトルには、「私がこんなに好きだから、貴方は私を好きになるべき」という絶対的意志を感じます。一見爽やかなサマーソングにこの情念をカモフラージュする西野カナは、頭脳派なのか、天然なのか?
4月 21日

ZoffのメガネシスターズCM曲の作者は?

前回の記事「メガネ女子好き必見CM!メガネシスターズ」、Zoffのメガネシスターズが登場するCMのエレクトロチューンの作者は現在不明と書きましたが、作者が判明しました。

その前に「Zoff TVCM メガネダンス振り付けビデオ」でもう一度復習しましょう。



この耳に残りがいいサウンドは中毒になります。映像・音響ともに完成度が高い、少なくとも僕の中では2011年度のベストCMです。

で、作者は?
戸田誠司さんです。


80年代よりShi-Shonen、Real Fish、Fairchildというバンド、そしてソロでも活動されてきた方です。戸田さんの作品は、プロデュースや他者への楽曲提供も含め、テクノポップ好きにファンが多いです。All Aboutでも「There She Goes Again〜戸田誠司さん」にてインタヴューさせて頂きました。

僕と同年代の戸田さんがこんなに元気のある曲を作られている事を知り、とても嬉しくなりました。

There She GoesThere She Goes
アーティスト:戸田誠司
販売元:aten recordings
(2004-06-16)
販売元:Amazon.co.jp
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4月 17日

メガネ女子好き必見CM!メガネシスターズ

このBlogにも時々登場するけろっぐ博士が今朝メールを送ってきた。

すっごく良いです!!
栗山千明かと思ったほど。
白いプレーンなレオタードもストライク!


彼が感銘を受けたCMは、Zoffの新しいCM。僕もZoffのメガネは安いけどデザインがいいのがあるので、持っています。



なるほど、これはいい! 栗山千明っぽい髪型の女性は、ファッションモデル・女優の水原希子ちゃん。名前は今回初めて知りましたが、確かに見覚えのある顔。

ヴィジュアルの構図も、Daft Punkの「Around The World」を思わせるし、もちろん楽曲もエレクトロ。



Yahoo! Musicの質問広場でさっそくこんな質問も・・・

ZOFFのCMで使われている楽曲名を教えてください!!
80年代のユーロビートやPerfumeの楽曲みたいな感じでした!!

CM用に書き下ろされたもののようですが、作者は現在不明。

Zoff(ゾフ) | 10th Anniversar 水原希子さんを起用した10周年キャンペーン
3月 1日

戦わないガールズ・ユニット vs. 戦うガールズ・ユニット

アイドル対談でも紹介した知らぬ間に2人から3人になっていたTomato n'Pine(トマパイ)ですが、3月9日にニュー・シングル『旅立ちトランスファー』をリリースします。

tabidachitransfer1旅立ちトランスファー(初回生産限定盤)(DVD付)
アーティスト:Tomato n’Pine
販売元:SMR
(2011-03-09)
販売元:Amazon.co.jp
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agehaspringsがプロデュースしているだけあって、楽曲のクオリティは高い。PVはGYAOで視聴できます。

トマパイは、YUI、HINA、WADAからなる“戦わないガールズ・ユニット”という触れ込みです。じゃ、“戦うガールズ・ユニット”って誰なんだと疑問に感じて、調べてみました。本当にいるんですね、歌って戦う“戦闘系女子”ユニット、その名もwipe out。下園愛弓、佃井皆美、人見早苗からなる「仮面ライダー」等にも出演するアクション系女優の3人組です。



Angel FighterAngel Fighter
アーティスト:wipe out
販売元:ウェーブマスター
(2010-12-22)
販売元:Amazon.co.jp
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ぜひ、対バンしてほしい。
2月 28日

ミリオンヒットの初音ミク曲をカヴァーしてみた

初音ミクを使った楽曲は今までニコニコ動画などに多数投稿されてきましたが、現時点でもうすぐ視聴数140万回となる人気曲が、「1925」! 戸川純や平沢進の世界を感じさせる大陸的なレトロポップとなっており、作者の主張が感じられます。



2009年10月に投稿されたこの曲の作者は、T-POCKETこと冨田悠斗。2010年11月にアルバム『T-POCKET』がリリースされ、この「1925」も収録されています。

T-POCKETT-POCKET
アーティスト:T-POCKET feat.初音ミク
販売元:Celo Project
(2010-11-14)
販売元:Amazon.co.jp
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以前、紹介したpal@popのサポートでエレクトロに転向したMizcaちゃん、この「1925」をカヴァーしたシングル『1925』を3月9日にリリース!2タイプあり、Aタイプ盤ではオリジナルのアニメーションを使ったジャケ。

1925 (Aタイプ盤)1925 (Aタイプ盤)
アーティスト:Mizca
販売元:日本クラウン
(2011-03-09)
販売元:Amazon.co.jp
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Bタイプ盤は、コスを再現したMizcaちゃんの実写ヴァージョンとなっております。共通のカップリングはT-POCKETの曲にMizcaちゃんが詞を付けた「FLY FLY FLIGHT!!」。また、pal@popによる「星のつぶつぶ」(Aのみ収録) と「好きなの」(Bのみ収録) がそれぞれに収録されています。

1925 (Bタイプ盤)1925 (Bタイプ盤)
アーティスト:Mizca
販売元:日本クラウン
(2011-03-09)
販売元:Amazon.co.jp
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Mizcaヴァージョンは、トランス系・・・えっ、Mizcaちゃん、エレクトロやめちゃったの? CMヴァージョンで短いのが残念ですが、ミリタリー系の制服が好きなわたしとしてはもっと見たい。

2月 26日

LADY GAGAを狙いつつも西野カナ!

毎月、ちょっと気になる新譜をまとめて紹介をしてきましたが、今月より厳選して紹介する方針に変更しました。

最初は、ファッションモデル出身のminiちゃんの3月2日発売のアルバム『D.N.A.』。今まで2枚のシングルをリリースしていますが、これがデビュー・アルバムとなります。miniちゃんの身長は不明ですが、名前の通りミニなのでしょうか?

未定 (DVD付)未定 (DVD付)
アーティスト:mini
販売元:cutting edge
(2011-03-02)
販売元:Amazon.co.jp
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1stシングル『Are U Ready?』は、GReeeeNのプロデューサーが絡んでいる割にエレクトロ。中田ヤスタカがリミックスをしたという話で、miniちゃんの存在を元々知ったのですが、「Are U Ready? (yasutaka nakata remix)」もあります。



2nd『GiRLS SPiRiT』は、1stでも醸し出していた和製LADY GAGAを狙ったのかと思わせるPV。サウンド的はちょっとcapsuleっぽいエレクトロをavex風にやりましたと感じ。個人的には衣装に大胆さが欲しかった。



3rdシングルとしてリリース告知されていた「Two Of Us」は、歌詞的にも西野カナの恋愛症候群を思わせる震えそうなバラードにエレクトロ風味付け。アルバムを優先してか、実際リリースはされていない模様。

2月 20日

JaccaPoPのリーダーMIRUです。

先日、告知したFANJ twiceで行われたJaccaPoPの大阪ワンマンに行ってきたので、ライヴレポートをしましょう。セットリストに従い、コメントをしていきます。期待のポイントとしては、MIRUちゃんがステージ上で自由に踊り、自由に発言し、SUN君が戸惑うという構図がどこまでこの日見られるかです。

手売り限定発売の2ndアルバム『Giraffe』(2010年)から今回のワンマンのタイトル「2×5で愛に10」にもひっかけた「愛に10」でオープンニング。「1、2、3、4、愛に10」にあわせて、皆さん、「JaccaPoPのボーカルMIRUです。」タオルをぐるぐる振り回し、MIRUちゃんノリノリです。

mirudesu


そして、「NEW WORLD」へと続きます。この間、SUN君とMIRUちゃんは自己紹介。MIRUちゃん自ら「JaccaPoPのリーダーMIRUです。」とリーダー宣言(笑)。Wikipediaにもその情報は書いてありません。

代表曲のひとつでもある、「MIRU key way」。この曲は、ビートマニアというゲーセンに収録されています。

続く「Search Lighter」はスローなちょっとアンビエントなヴァージョンを披露。これは、JaccaPoPのエコバックを買った人に特典として付いてくるRemix CD(3曲入り)に収録されていました。

MIRUちゃんが曲紹介をし、「Majik Night」に続くと思いきや、「Happy Birthday」を流します。そう、ライヴの日、2月5日は、MIRUちゃんの誕生日。SUN君、リーダーに気を使っています。

jaccapop0205


JaccaPoP語で歌った「音no化GA9式」・・・JaccaPoPって言葉遣いや表記が可笑しくって好きです。

「ミントーレール」の後は、SUN君は未発表のインストを披露。そして、「君はスナイパー」。これは、1月に発売されたばかりの★STAR GUiTARの『Carbon Copy』にMIRUちゃんをゲストに迎えて収録されている曲。これ、まじカッコいいですよ。

『Giraffe』より「Leo」そして「Jacarico」。こちらが、「Jacarico」PVの完全ヴァージョン。終盤のパンダにも注目!



iTunes限定で配信されたくるりのカヴァー「WORLD'S END SUPER NOVA」、そしてライヴをやるのは初めての「333333333」。

JaccaPoPファンにはおなじみの「ポプラ」、食べ物ソングとして愛聴している「チェルシー」。最後は「21st Century Girl」。

アンコールって、まだ曲あったっけ?と思いきや、「Merry Christmas, Mr. Laweress」・・・いやそこから「Search Lighter」オリジナル・ヴァージョンで締めくくってくれました。確かに一部コード進行が似ていますね。

以上、全17曲、JaccaPoPワールドが満喫できました。そして、SUN君がMC中困っていても助け船を出さない(いや、ただ自由にしている)MIRUちゃんでした。

【ライヴ写真集】
jaccapopfanj1


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次は「東京ワンマン」です!

「Search World」
公演:3月19日(土)
場所:渋谷 スターラウンジ
時間:OPEN 18:30 START19:00
料金:前売り 2500円 当日 3000円(ドリンク代別)
[チケット販売]
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Search World
2月 10日

YMとくれば・・・

ymk2以前、紹介したinvisible Futureというソロ・ユニットをやっているymさんから、彼がYMK1号としてメンバーであるYMKの新作『YMK-2』をAmazon MP3とiTunes(3月3日から)からの配信を始めるとの連絡をもらいました。

YMKの公式サイトから試聴もできます。

YMK1号さんとのショートインタヴューを交えて、YMKの紹介をしたいと思います。

YMK1号と2号が出会ったきっかけは?

とあるパーティーに出演した際に知り合い、友人になったDJから紹介されました。彼らは「のんこのしゃあ」というヒップホップユニットのメンバーだったのですが、YMK2号は音楽のルーツが私と同じくYMOだったこともあり意気投合し、YMKを始めました。なお、「のんこのしゃあ」は今年の元旦に我がレーベル!-TAKから作品をリリースしたばかりです。


「心温まるエレクトロポップユニット」とYMKを自己紹介されていますが、たしかYMKの音には80年代テクノポップのほんわかした感じがありますね。テクノポップは無機質だとか言われる事が多いですが、実際そうではないと。

当時のテクノポップが無機質と言われていたのは汗を美化していたロックシーンへのアンチテーゼ的な要素が多分にあったのだと思います。実は当時の楽曲も実はシンセの音色はかわいかったりしますし、すべての楽曲が平坦だったわけではありません。むしろ汗の匂いを感じさせないように汗をかいていたのではないでしょうか(笑)?

テクノポップの「ポップ」な部分は無機質なだけでは成立しないと思います。ですから我々はあえて無機質と感じられないように心がける意味もあり、あえて「心温まる」としています。


YMKというのはやはりYMOへのリスペクトの表れかと思いますが、YMOのカヴァーをするのではなく、「音霊 - OTOTAMA -」や「Secession」とかを聴いていると自作の曲にYMO的特徴をもったサウンドを隠し味的に入れていますね。YMOサウンドとして特に意識が強かった音は?

YMKという名前はもちろんYMOからきています。我々のイニシャルを合成したら「YMK」になったんです。実は「Youth Mind Key」という意味だと答えているんですが、完全に後付けです(笑)。聴き込んでくださってありがとうございますっ。

楽曲にYMO的な要素を取り入れることについては意識してやっている時と無自覚な時があります。実は「YMOの正統な継承者」を目指していますので、「YMOが散開せずに現在のようなフィジカル路線でない場合にどんな音を作っただろう?」なんて話し合いはしたことがあります。

ですのでYMOサウンドで特に意識した、ということよりも今作では「YMOの中期を明るくポップに」みたいなことはお互いになんとなく思っていたことですね。

YMKは現在3部作と考えて制作しているので次回作が「YMK-3」ってタイトルになることまでは決まっています。それから年内に必ず一度はライヴを実施する予定です。
2月 2日

AiraちゃんとSaoriちゃんがチキンジョージに登場した神戸の夜

1月30日の恵比寿LIQUIDROOMは、6都市を回った「Aira Mitsuki LiVE TOUR 2011 『???』」は最終公演となりました(掲載している写真はLIQUIDROOMのライヴより)。僕は、1月22日の大阪FANJtwiceと1月23日の神戸チキンジョージを見ることができましたが、ツアーも終わったのでライヴレポートをします。

今回のツアーでは、柏PALOOZA(1月10日)と今回の神戸でAira MitsukiちゃんとSaori@destinyちゃんが対バン。同じ事務所に所属し、Terukado氏がほとんどの曲をプロデュースするこの二人ですが、あまり同じ場所に現れる事はありませんでした。

3番目のアクトとしてSaoriちゃんが登場!
01. Re:revolution
02. シンパ
03. グロテスク
04. ファニー・パレード
05. I can't
06. エスニック・プラネット・サバイバル
07. EZ DO DANCE

前日の大阪公演で、Airaちゃんは、Saoriちゃんの楽曲について面白い発言をしていました。「I can’t」は、Saoriちゃんのエスニック・ニューウェイヴ感溢れる『WORLD WILD 2010』に収録されている曲で、Airaちゃんも『6 FORCE』のタワレコ購入特典トラックとしてカヴァーしています。どうやら、この曲、Airaちゃんはたいそう気にいっているらしい。自分の曲にしたかったみたい(笑)。同じく、今回のライヴでトリとなったtrfの「EZ DO DANCE」のハイエナジーカヴァーについても同様の発言。

肝心のSaoriちゃんのライヴはインストアでは押さえ気味だった音も全開となり、盛り上がりました。個人的には「エスニック・プラネット・サバイバル」はツボですね。Saoriちゃんのライヴ中、水玉模様のSaoriコスをした男性(知り合いです)がいました。Saoriちゃん・・・「始めて見たSaoriコスの人が男性だ」と苦渋のコメント。

そして、Aira Mitsukiちゃん登場。
01. 321
02. ロボットハニー
03. ??? Short ver.
04. HEAT MY LOVE
05. Wonder touch
06. BAD trip
07. rainy tone
08. Human Future
09. ニーハイガール
10. 愛し愛されて生きるのさ
11. WHY TWO?
12. fly
13. TRAIN TRAIN
14. チャイナ・ディスコティカ
15. サヨナラ TECHNOPOLiS
16. ファンタジー・キャンディー
17. カラフル・トーキョーサウンズ・NO.9
18. ???
19. Summeeeeeeeer set
(アンコール)
20. smile
21. LOVE Re:
22. イエロー・スーパーカー

衣装は、みんながキットカットと呼んでいたピンクのチェック柄で登場しました。

airatokyo1


2つ目の衣装は、モノマニアというブランドだそうです。

airatokyo2


こうしてセットリストを見てみるとアンコールも含めて22曲もやっています。「ニーハイガール」は、以前のライヴでもやっていたDaft Punkの「Technologic」とのマッシュアップversion。「愛し愛されて生きるのさ」は、AiraちゃんのDJによりトラックはAira versionでヴォーカルはオリジナルの小沢健二という変化球を投げてきました。

ドラムやショルキーなどの演奏で大奮闘のAiraちゃんですが、MCになるとAiraワールドに。自ら公言している事ですが、AiraちゃんはMCに苦手意識があり、「何をしゃべるか考えてきていないと」とキッパリ(笑)。そんな時、救いの手が。Airaちゃんのバックダンサーは4人いますが、一人の口癖が「間違いない」であるというネタで無事にMCをひっぱりました。めでたしめでたし。

余談ですが、Airaちゃんの「サヨナラTECHNOPOLiS」のコスをした残念な男性(残念ながら知り合い)に「ピンクのタイツは暑そう」とコメント。KRB君、無視されなくて、良かったね。
1月 31日

2011年2月の新譜〜サカモト教授!?

2月のちょっと気になる新譜情報です。最近、セレクションが結構バラバラなんですが、今回はサカモト教授を紹介します。紛らわしい名前ですね。しかも、2月にリリースされる新譜は『SKMT』ですから。

SKMTSKMT
アーティスト:サカモト教授
販売元:LASTRUM
(2011-02-09)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


ゲーム機を頭に載せて演奏するサカモト教授は、往年のゲーム音楽を見事なアレンジで再生。レパートリーはなんと約1000曲あるらしい!



こちらは、新譜にあわせたPV「SAMURAI」。“DE DE MOUSE meetsゲーム音楽”のような感じで、素敵です。



【2月発売のちょっと気になる新譜】

2月2日:土岐麻子 『TOKI ASAKO "LIGHT!" 〜CM & COVER SONGS〜』
2月2日:LIL『Watching you feat.WISE』Single
2月4日:白石なごむ『ぱらのいあ☆らヴ』8曲入りSingle;サエキけんぞうエグゼクティブ・プロデュース

2月9日:HALCALI『TOKYO CONNECTION』
2月9日:MISSWONDA『In Flawless』
2月9日:LIL『Synchronize』Limited Edition
2月9日:Perfume『結成10周年、 メジャーデビュー5周年記念! Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」』DVD
2月9日:サカモト教授『SKMT』
2月9日:すきすきスウィッチ『忘れてもいいよ』Reissue
2月9日:CAPRICIEUX『渋谷エレクトロポップ』

2月16日:V.A.『Kitsune Parisian』

2月22日:Diplo『Riddimentary: Selected & Mixed By Diplo』US盤
2月23日:□□□『CD』
2月23日:Natasha Bedingfield『Strip Me』
2月23日:Crystal Fighters『Star Of Love』
2月23日:deadmau5『4x4=12』
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四方宏明
テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年になんとなく設立。2001年よりAll Aboutにてテクノポップのガイドを担当してます。Twitterで更新のお知らせ中。

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