四方宏明の“音楽世界旅行”〜Around the world

世界中のテクノポップ〜ニューウェイヴ系音楽を紹介。

カテゴリ: 韓国

本当はもっと早くに書くべきだったのですが、PSY(本名:パク・ジェサン)の「江南スタイル(Gangnam Style)」は、世界中を席巻していますね。韓国初の世界規模の大ヒット。英国も含めヨーロッパの殆どの国で1位、他国(英国を除いて)の楽曲がヒットするハードルが高いアメリカでも、ビルボード2位という快挙です。YouTubeでは再生回数7億回を突破。



この曲がどうしてここまでの大ヒットになったかについては、海外も含めていろんなところで書かれています。列挙してみるとこんな感じ。

○LMFAOなどの流行のEDM的パーティーサウンド
○K-POP的リフを駆使した中毒性
○真似したくなる馬ダンス
○ユーモアに富んだ完成度が高いクリップ
○YouTubeという媒体、その加速効果
○著名ミュージシャンによる拡散効果
○パロディーによる拡散効果
○アメリカのメディアにも対応できるPSYの語学力
○エンターテイメント産業輸出を国策とする韓国

根底にPSYの動画も含めた楽曲の力があり、上に挙げた特性が複合的に加速要因となったと考えますが、英語圏にいないアーティストの場合、Lady GagaやMaroon 5がヒットするようなものではなく、別の特殊要素が必要ではないかと。PSYがある意味、わかりやすい韓国男性ステレオタイプとして(ここで動画は重要)、「Gangnam Style」という「意味が分からない外国語」を歌う異文化の雰囲気(エキゾチズム)を西洋人にも分かるレベルで表現したというのが、大きいと僕は考えます。

これは、K-POPが流行っている日本で、この曲があまり流行っていない(現在のところ)理由にもなると考えます。日本であまりプロモーションをしていない、日本語版がないとかいう理由もあるのでしょうが(領土問題による両国の緊張が理由というのには僕は否定的です)、日本で流行っている主流のK-POPの人たちは、東方神起、超新星、KARA、少女時代など美男美女指向のアイドル的存在。曲が好きというのもあるでしょうが、誰々が好きというのが大きな購入動機になっていると思われます。その点では、PSYは枠外。また、「Gangnam Style」からのエキゾチズムは、日本人にはその近距離感からも訴求力が弱いのかと。

ちなみに、僕は好きですよ。オリジナルも良いけど、特に、featuring 4minuteのキム・ヒョナ ver.「お兄さんはぴったり私のスタイル」(笑)。



Gangnam Style (Single - Enhanced CD)Gangnam Style (Single - Enhanced CD)
アーティスト:Psy
販売元:Bertus
(2012-11-06)
販売元:Amazon.co.jp


ODINA Vol.10 ~2012年K-POP10大事件~PSY MYNAMEODINA Vol.10 ~2012年K-POP10大事件~PSY MYNAME
販売元:エイチ・シー・ピー
(2012-11-29)
販売元:Amazon.co.jp

Neko Jumpの「諦めないわ!(Girls on top)」がK-POPっぽい事については既に書きましたが、いいサンプルを見つけました。

タイ語が分からない僕の力不足で、細かい事は不明ですが、Beauty Gという新しい4人のガールグループがいます。KamiKazeでなく、RS傘下のOle Melody Gというレーベルです。彼女達のデビュー曲「Crazy Girl Crazy」のPVを見てください。



偶然、YouTubeでBeauty Gの「Crazy Girl Crazy」feat. After Schoolのリミックスを見つけたのですが(もちろん、そんなものは公式にありません)、After Schoolの「Ah!」を見て、なるほどと。



Rainbowと言えば、僕の世代だと元Deep PurpleだったRitchie Blackmore's Rainbowです。高校生の頃、友達とライヴに行った覚えがあります。でも、ニューウェイヴの時代になって、ハードロックとは縁が無くなりましたけど。古すぎて判らない人はスルーしてください。

今回紹介するのは、KARAと同じ所属事務所DSPメディアに所属し、KARAの妹分とも呼ばれたりするRainbow(레인보우)です。Rainbowだから、もちろん7人編成。メンバー多すぎるので、名前は省略しますが、総じてちょっとお色気があるきれいなおねえさん。

2009年にミニアルバム『Gossip Girl』でデビュー。同じタイトルのアメリカのドラマがありますね。
Rainbow 1st Mini Album - Gossip Girl(韓国盤)Rainbow 1st Mini Album - Gossip Girl(韓国盤)
アーティスト:Rainbow
販売元:Mnet Media
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2011年に2ndミニアルバム『So 女』をリリース。
SO女-2nd Mini AlbumSO女-2nd Mini Album
アーティスト:Rainbow(レインボー)
販売元:DSP Entertainment Ltd
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2ndに収録の「A」は、KARAのヒップダンスに対抗したのか、おへそダンス。


今回、ソウルに行った際、K-POPのCDを買い込んだのですが、予備知識が無い所で、あれ?これって日本のガーリーハウスじゃん・・・と思わせた曲が「To Me (私に…)」。クレジットを見ると、DAISHI DANCEが作曲編曲。なるほど!


DAISHI DANCEはJ-POPのハウス・リミックスなども多く手掛けていますが、韓国のハウス・ユニットのClazziquai Projectの「Fiesta」のリミックスもやっていましたね。


DAISHI DANCEは他にも、K-POP系を手掛けていますが、また今度。中田ヤスタカにも依頼するK-POPガールズ系が居ても不思議でない状況です。

韓国で孤軍奮闘状態のNaked Girls(네이키드)特集です。青少年の方々は見ないでね。

調べてみると、Naked Girlsというのは「nakedNEWS Korea」というお色気ニュース番組のキャスター出身。この「nakedNEWS」は日本も含め世界中の様々な国で配信されており、世界情勢を学べるし、語学の勉強にも役立ちます。


こちらが、問題の「Finger」のPV。


T-ARAのPV「Bo Peep Bo Peep」のSexy ver.でも19歳未満禁止となった韓国ですから、このような扇情的なグループは社会的論議となっている報道もあります。2010年には『Naked Girls Vol. 1』という19歳未満発売禁止のCDもリリースしているようです。僕の努力不足かもしれませんが、韓国のCDショップでも見つからなかったし、今のところネット上でも買える所が不明。
nakedgirls


Nake Girlsの公式サイトに行こうとしたところ・・・

この情報の内容は、青少年有害媒体物として、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律、および青少年保護法の規定により19歳未満の青少年が利用することはできません。

との表示が出ます。19歳以上の証明が外国人にはできないようなので、断念!

KARA、少女時代に続けと、K-POPガールズは戦国時代の様相。日本上陸を控えるグループの中の一つが、T-ARA(티아라)。7月5日にSHIBUYA-AXで1,500人を招待する無料ライヴで一気に勢いをつけようとしています。

K-POPのCDを買う時に気をつけないといけないのは、タイトルが違っても、ボーナス追加という形で再リリース(リパッケージ)しているものも多い事です。T-ARAも『Absolute First Album』(2009年)を出した後、2曲多い『Breaking Heart』(2010年)をリリースしています。
T-ara 1集 - Breaking Heart (リパッケージ) (通常版)(韓国盤)T-ara 1集 - Breaking Heart (リパッケージ) (通常版)(韓国盤)
アーティスト:T-ara
販売元:Mnet Media
(2010-03-09)
販売元:Amazon.co.jp
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K-POPの日本盤ってコストパフォーマンスが低いです。韓国では2000年代にCDが売れなくなってしまったため、特殊ジャケやミニ写真集が通常盤として売られている事が多いです。現在円高ウォン安というのもありますが、アルバムなら大体15,000ウォン前後(1,100〜1,200円程度)。まぁ、そのために日本語曲や日本オリジナル曲を作ったり、ボックスセット販売したりとか日本盤を売るための営業努力をしているんだとは思いますが、僕個人は日本語の曲はどうでもいいし、特殊ジャケは好きだし、韓国盤でいいと。でも、CDラックに入らないのが多いので困ります。

話が逸れてしまいましたが、T-ARAの最大のヒット曲は「Bo Peep Bo Peep」。予備知識が無い時に聴いても、この曲だけはある意味、R&B歌謡っぽいアルバムの中でいい意味で浮いていて、Wonder Girlsの「Tell Me」、KARAの「Mr.」、少女時代の「Gee」にも見られるK-POPは反復が基本というヒットの定石(通称フックソング)を見事に踏んでいます。

こちらのPVは、19歳未満は見てはいけないSexy ver.。確かにベッドシーンもあるんですけど、ウクライナやロシアなら全く問題ありません。


放送許可が下りたお子様向けのCute Ver.。


「Bo Peep Bo Peep」は本来は「ボピープボピープ」と歌っているはずですが、空耳で「ポピポピ」に聞こえます。韓国の人にもそう聞こえるらしく、「ポピ」というトイレットペーパーを製造販売するユーハン・キンバリーは、その意図しない宣伝効果に感謝して、T-ARAにトラック1台分のポピをプレゼントしました。一体どこに保管しているのでしょう?

レトロポップでブレイクしたWonder Girlsを見習ったのか、苦労人と言われているSecret(시크릿)も2011年のシングル『Shy Boy』で大きく路線変更。2009年にデビューしたSecretは、ヒョソン、ジンガー、ジウン、ソナからなる4人組。TSエンターテインメントに所属していますが、韓国の芸能事務所はみんな○○エンターテインメントですね。
Shy Boy-1st SingleShy Boy-1st Single
アーティスト:SECRET(シークレット)
販売元:Loen Entertainment
(2011-01-12)
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2010年に2枚のミニアルバム『Secret Time』『Madonna』をリリースしていますが、それぞれのリード曲の「Magic」「Madonna」は、K-POPの一つの潮流でもあるソウルフルなダンスナンバー。ラッパーもいますから。

ところが、「Shy Boy」は50年代的オールディーズ感覚あふれる世界にタイムスリップ。同じグループだとは思えません。懐古趣味の私としては当然こっちです。ジウンとソナはどちらも韓国美人顔で似ています。


6月にリリースされる「Starlight Moonlight(星の光 月の光)」もシュビデュバ♪で始まるレトロ路線。こちらはさらにキュートでバブルガム。既に「Madonna」で日本進出も決まっているSecretですが、この路線でアルバムを作ってほしいものです。
星の光 月の光-2nd Single星の光 月の光-2nd Single
アーティスト:SECRET(シークレット)
販売元:Loen Entertainment
(2011-06-07)
販売元:Amazon.co.jp
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K-POPガールズについて書くつもりだったのですが、ポンチャックが気になってしまい、横道に逸れてしまいました。韓国ネタとしては、今までWonder Girls(원더걸스)についてしか書いていませんでしたが、今の日本でのK-POPブームの中心的存在ではないものの、彼女達というかJYPエンターテインメントの創業者パク・ジニョン(パク・ジンヨン、パク・チニョンと表記されることもあり)氏のレトロ趣向はツボです。と言っても、60年代にタイムスリップするのはヴィジュアル的にモータウンな「Nobody」くらいで、他は80年代的なモチーフです。

全米進出後にリリースされたシングル『2 Different Tears』(2010年)では、学業専念のため離脱したソンミに代わり、ヘリムが加入し、ソネ、イェウン、ユビン、ソヒ、ヘリムの5人となりました。
Wonder Girls 2010 Single - 2 Different Tears(韓国盤)Wonder Girls 2010 Single - 2 Different Tears(韓国盤)
アーティスト:Wonder Girls
販売元:Loen Entertainment
(2010-05-18)
販売元:Amazon.co.jp
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韓国語ver.に加えて、中国語、英語ver.が製作されていますが、他のK-POP勢と違いWonder Girlsに限っては、日本をターゲットとしていないようです。出たがりのパク・ジニョン氏は金髪で登場。


ソウルなイントロから、もろ80年代Hi-NRG的なサウンドへと展開して行きます。以前紹介した「Tell Me」「Nobody」ほど元ネタがハッキリしないのですが、Bobby O(Orlando)とか思い出します。アメリカで製作されると伝えられているWonder Girlsの新作に期待しています。

5月の末に韓国、ソウルに行ってきたので、K-POP特集をしたいと思います。僕が初めて韓国に行ったのは80年代末。それから数回訪れましたが、訪れる毎に韓国は、文化的により解放されて、面白い事になっています。当時、路上ではカセットで音楽作品が販売されており、音楽も含めた日本文化の輸入も規制されていました(もちろん、海賊版は常に存在)。

その後、90年代後期になって、ポンチャックの帝王こと李博士(イ・パクサ)なども紹介され、DEEP KOREA的小ブームもありました。
李博士(イ・パクサ)のポンチャック大百科李博士(イ・パクサ)のポンチャック大百科
アーティスト:李博士
販売元:キューンレコード
(1996-04-01)
販売元:Amazon.co.jp
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電気グルーヴとのコラボ作品もありましたね。
李博士 VS 電気グルーヴの「ひらけ!ポンチャック」李博士 VS 電気グルーヴの「ひらけ!ポンチャック」
アーティスト:李博士
販売元:キューンレコード
(1996-05-02)
販売元:Amazon.co.jp
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ポンチャックとは、韓国の大衆歌謡メドレー宴会芸のようなもんです。こちらは、李博士の「ポンチャック・ディスコ」。


1995年には、金鳥コックローチSのCMにも出演していた李博士。


ポンチャックはタクシー・バスの運転手が眠気覚ましに聴くという説明がWikipediaにもあります。韓国のタクシー料金は日本と比べるとぐんと安い。一般タクシーなら1000円もあれば、大体の所には行けてしまいます。今回もソウルでかなりタクシーに乗ったのですが、残念ながら、ポンチャックをかけてくれた運転手さんはいませんでした。年配の方の場合、トロット(韓国の演歌)系が多い。若くなると洋楽とか。というか、今のところ、ポンチャック・ファンを自認する韓国の人にはあった事がありません。ソウルではなく、もっと田舎に行くべきなのだろうか?

Wonder Girlsはネタが多いので続けます。既に紹介した「Tell Me」(80年代後半ユーロビート)も含めてWonder Girlsの曲には時代のモチーフと言うのが強く感じられます。現在、60'sリヴァイヴァルというシリーズ記事を書いており、当初そちらで紹介するつもりだったのですが、彼女達の「Nobody」は60年代モータウンサウンドの見事な再現をしています。この手の曲はあまり時代背景がない人には作れないと思いますが、作者であるパク・ジンヨン氏のバックグラウンドを考えると納得がいきます。彼は1972年生まれで、60年代にリアルタイムで触れていませんが、小学生時代にニューヨークに2年余り住んでおり、90年代も自らR&B系シンガーとして活動しました。その過程で、ソウルのルーツ的存在でもあるモータウンサウンドやガールグループには触れていたのでしょう。

Wonder Girls : The Wonder Years ? Trilogy : Nobody(韓国盤)Wonder Girls : The Wonder Years ? Trilogy : Nobody(韓国盤)
アーティスト:Wonder Girls
販売元:Loen Entertainment
(2008-10-02)
販売元:Amazon.co.jp
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「Nobody」のPVにおいてもトイレで紙が無くて歌えなくなった、韓国版James Brownのような歌手を演じるパク・ジンヨン氏ですが、サウンドだけでなく、Wonder Girlsの5人の衣装、髪型、舞台全てにおいて、こだわりを持って60年代キッチュを貫いています。2009年よりアメリカでの活動に専念しているWonder Girlsが、アメリカでのデビュー曲に「Nobody」を選んだのも、モータウンの本場でもある国で認められようという意志の表れだったのでしょうか? ちなみにビルボードチャートでは76位。大成功とまでは言えませんが、アジア系シンガーとしては、外からの音楽に比較的閉鎖的なアメリカを考えると健闘と言えるでしょう。



「Nobody」には他、バラードやタンゴverなどリミックスもありますが、韓国のDJ HYO(韓流ドラマ「妻の誘惑」など、結構メジャーな仕事もしているアゲアゲ系)が面白いマッシュアップを作っています。基本、トランス・リミックスですが、「I want nobody nobody but you」の部分が「Johnny Johnny move my feet」 に一部差し替えてマッシュアップしています。



マッシュアップされたのは、Lalaの「Johnny Johnny」(1987年)というイタロディスコというかイタリア産ユーロビートです。Lalaは3人組の女子グループだったようです。オリジナルよりもかなりBPMを上げてマッシュアップしているのが分かりますが、確かにサビ部分は見事に被りますね。

johnnyjohnny


音楽世界旅行シリーズ、欧州を中心にやってきましたが、ちょっとアジアに飛んでみたいと思います。韓国の流行音楽はテクノポップというよりもソウル(別にギャグじゃない)~ヒップホップ系が多いです。只今ブレイク中のKARAや少女時代などのK-POPガールズも、コアなテクノポップ的要素は薄いです。Perfumeなどとファン層が被ったり、テクノ~エレクトロと呼ばれているものがありますが、音楽的には別の軸足のダンスミュージックだと思います。

K-POPについて僕はそれほど追っかけているわけではありませんが、K-POPに勢いを感じる一つの理由は、アジア全体をマーケットとして見ている点です。韓国の内需だけでは大きくないが故、中国圏に始まり、日本も完全に射程距離に押さえています。J-POPがアジアに波及していないわけではないですが、現在のK-POPにはそれ以上の積極性と戦略性を感じます。携帯電話だけでなく音楽業界もガラパゴス化する日本? 音楽の場合、携帯ではないので独自の進化をしてもそれはそれでいいとは思いますが、(商業的に大ヒットまで行かなくても)やはり世界で認められる日本の音楽であってほしいです。

K-POPガールズの老舗とも言えるWonder Girlsの古典的なモチーフには、惹かれますね。彼女達が目指したのは日本ではなくアメリカですが、本国、韓国でのブレイクのきっかけとなったのは、「Tell Me」(2007年)。「Tell me,tell me, tell tell tell tell tell tell me」という中毒性があるリフの部分で脳内がぐるぐるする80年代的なディスコ・チューンです。



「Tell Me」はWonder Girlsの生みの親であり、JYP entertainmentの創業者でもあるパク・ジンヨンの作品ですが、John Dixon Mitchellという名前も共同クレジットされています。Mitchellは、Stacy Qの「Two Of Hearts」(1986年)の作者です。発売当初はこれらの配慮はなかったようですが、僕の持っている『Taiwan Special Edition Wonder Girls』には、「Contains a part inspired by “Two Of Hearts”」とあります。

WONDER GIRLS Taiwan Special Edition CD+DVDWONDER GIRLS Taiwan Special Edition CD+DVD
アーティスト:WONDER GIRLS
販売元:Universal Music
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Stacy Qを知らない人でも、バブルの時代にディスコに行っていた人はこの曲を聴いた事があるでしょう。基本はユーロビートなのですが、Stacy Qはアメリカ産。まあ日本産ユーロビートも多いですから、特にこの時期、時代はユーロビートだったのでしょう。ビルボードでも3位まで行っています。「Two Of Hearts」のリフも「a-a-a-a-a-I need I need you」と中毒性があります。パク・ジンヨン氏、なかなか目の付けどころがイイ。



Queen of the 80'sQueen of the 80's
アーティスト:Stacey Q
販売元:Thump Records
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販売元:Amazon.co.jp
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