先生:tetsuさんのご指名で名古屋のしず風のお話を伺いたいと思います。
今日は全く予備知識がないので、聴き役に回ります。アイドルユニットの名前というよりも、旅館か料亭のような名前ですね〜。エアコンの送風モードのようでもあります。

shizukazetetsu:しず風さんは、ジュニアアイドルで、中学2年生の真野しずくちゃんと中学3年生の立花風香ちゃんの2人組のユニットで、しずくと風香でしず風さんです。

先生:なるほど。ユニット名から、メンバーチェンジをしない決意を感じます。まぁ、名前まで引き継げば、メンバーチェンジは不可能ではないですが・・・

tetsu:(笑)名前そのまんまですから、その指摘は間違いないですね。

先生:公式ページに「コミカルなダンスとおバカなトークを武器としている」とありましたが、トークはどれくらいおバカなんでしょう?

tetsu:あの頃の年代の女の子のユニットって、だいたいグダグダじゃないですか? 地下の世界ではたぶん普通です。最近30分以内のライヴがほとんどなので、トーク少なめ、曲多めです。ダンスはコミカルというか、可愛らしい振付で僕は好きなんですけどね。PVやライヴ映像を見ていただければわかります。
11月3日には昼間に両国でまなみのりさと2マン・ライヴやるので非常に楽しみにしています。Perfumeのドームの日です。

先生:11時半開演ですから、これを見てから、ドームでPerfumeを見ろという事ですかね。
CDのリリースは現在『ドキ☆ドキ パニック/ドッキュンLOVE』だけですね。期待しないで聴いたのですが、「ドキ☆ドキ パニック」はなかなかイイじゃないですか! がんばって作っている感じが出ています。

tetsu:なかなか中学生の曲っぽくていいですよね。ライヴでは、うる星やつらの「宇宙は大変だ」の山本梓バージョンのオケだと思うんですが、カヴァーをしていますし、キテレツ大百科の「はじめてのチュウ」のカヴァーをしています。なかなかそれも良いです。なかなかおっさんホイホイな選曲で素晴らしいです。

先生:PVを見ていると、アイドルというよりも純朴な親戚の小学生(あ、中学生でしたかね)を見ているような気持ちになります。



tetsu:小学生からジュニアアイドルをやってるだけあって、グラビア系のDVDも結構やってるので、僕自身は本人自体に純朴というイメージは全くないですが、このPVはほんとにそう見えますね。実際、物販とかで話しても普通の中学生ですよ。東京の大手事務所のプロ魂を植え込まれた同世代のアイドルから比べればさすがに純朴かもしれませんが・・・

先生:こちらのしず風のライヴ画像ですが、一緒に出てくるのは同じ事務所の「絆」という3人組アイドルですね。絆、面白い、空手ダンスだ!



tetsu:特にこのオープニングが、絆がいることによって非常にアガるんですよ。結構カッコイイんです。ほんと、しず風さん良いので是非ライヴ行ってみて下さい。

先生:名古屋は人口も多いし、独自の文化を育んでいそうですから、まだありそうですね。次のご指名は?

tetsu:次は、以前All Aboutでも先生がインタヴューしていた原奈津子さんです。

先生:ハラハラ原奈津子さんですね。