一度でいいから生で見たいと思っているのが、ユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision Song Contest)。1956年に始まったヨーロッパの歌の祭典。ソ連が解体して以降、中欧、東欧、ソ連から独立した国々の参加も増えて、2011年ユーロビジョン参加国は43カ国。今年の開催地はドイツ・デュッセルドルフで、決勝は5月14日。
Eurovision Song Contest 2011Eurovision Song Contest 2011
アーティスト:Eurovision Song Contest 2011
販売元:EMI Import
(2011-04-26)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


2011年のエストニア代表は、ゲッター・ジャーニ(Getter Jaani)。エストニア語は判らないので、よみがなは自信なし。ちなみにGoogle翻訳をしてみると、「ジョン・ゲッターロボ」と訳されてしまいます(笑)。エストニアの首都、タリン生まれの18歳。エストニアの「Eesti otsib superstaari (Estonia is looking for a favourite song)」というアイドル・オーディション番組で認められ(途中で落ちたみたいですけど)、歌手デビュー。フルアルバム『Rockefeller Steet』を5月1日にリリース(Amazon.co.jpでMP3で購入できます)。
rockfellerstreet


ユーロビジョンでのエントリー曲は、「Rockefeller Street」。ケイティ・ペリー(Katy Perry)の「California Gurls」あたりを思わせる、最近のエレクトロを取り入れたアメリカン・アイドル路線です。


ケイティ・ペリーを知らない人のために、「California Gurls」のPVも参考資料として紹介しておきます。グラマーなバービーちゃん。