四方宏明の“音楽世界旅行” [共産テクノ部]

四方宏明の“音楽世界旅行” [共産テクノ部]

EASTECHNO:『共産テクノ 東欧編 (共産趣味インターナショナル)』の発売を記念して、共産テクノの動画を中心に紹介!

PanAm

5月 31日

PAN AM: THE SOUND OF ‘70s

1995年、電気グルーヴの各メンバーがソロ活動をし始めましたが、砂原良徳のソロ作品『CROSSOVER』には良い意味での驚きがありました。

先日のPAN AM展でも、PAN AMの仮想ノベルティ・アルバム『THE SOUND OF ‘70s』のジャケが飾られ、砂原良徳・常磐響両氏によるトークショーなどもありました(僕は残念ながら行けませんでしたけど)。

このアルバム、ちょっとややこしいのです。こちらは、1998年にリリースされた機体がジャケになった日本盤。こちらは、「747 DUB」などを収録した8曲入り。

THE SOUND OF´70sTHE SOUND OF´70s
アーティスト:砂原良徳
販売元:キューンレコード
(1998-11-11)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る




こちらは、元々ドイツのBungalowからシングルリリースされた「LOVE BEAT」を追加収録した2000年にリリースされたアメリカ盤(他にドイツ盤もあり)。買うのならこっちです。

Pan Am: The Sounds of the 70'sPan Am: The Sounds of the 70's
アーティスト:Yoshinori Sunhara
販売元:Efa Imports
(2000-01-25)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


この「LOVE BEAT」、2001年にリリースされた『LOVEBEAT』とは関係ない曲ですが、PVも含めてPAN AM度も抜群でサウンドも最高。



好きなものに対するこだわりがここまで来ると、こんなに素晴らしい作品を作れるんですね!もちろん、才能ありきの話ですが。
5月 29日

エアライン映画の定番曲〜Come Fly With Me

アメリカに渡航の際は、ハブ空港の関係でアメリカのエアラインではユナイテッド、ノースウェスト、デルタ航空に乗る事が多かったです。でも、「兼高かおるの世界の旅」のおかげで、 僕は海外旅行と言えば、夢のPAN AMというイメージがあります。でも、実際PAN AMに乗った記憶はありません。



80年代には、こんなPAN AMのCMも日本で放映されていました。柳生博さんですね。



レオナルド・ディカプリオ主演の映画『Catch Me If You Can』も、1960年代のPAN AMが登場していました。やはり、あの時代がPAN AMの黄金時代。



キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]
出演:レオナルド・ディカプリオ
販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
(2009-04-10)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


上記動画のBGMにもなっている映画の挿入曲が、JET SETのコンセプト・アルバムとも言えるFrank Sinatraの『Come Fly With Me』収録のタイトル曲です。ただし、PAN AMではなく、TWAとのタイアップ。綾瀬はるかが出演した日本のエアライン映画『ハッピーフライト』のエンディングにも使われていましたね。

Come Fly With MeCome Fly With Me
アーティスト:Frank Sinatra
販売元:Capitol
(1998-09-08)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
5月 27日

ドラマ「PAN AM」〜Fly Me To The Moon

エアライン特集をします。All Aboutの専門家トピックスでも書きましたが、アメリカのABCで放映されたTVドラマ「PAN AM」全14話全て見ました。本国では、第1話は、1100万以上の視聴者を集め、好調な滑り出しだったようですが、その後は右肩下がりとなり、シーズン2があるかどうか現在不明な状態。確かにドラマの筋は突拍子もない展開となったりして、「あれ?」っと思う事も多かったのですが、スチュワーデスのユニフォームなど60年代のPAN AMを忠実に再現しており、その時代感覚が好きな人にとってはたまりません。あこがれのJET SETの時代。ちなみにJET SETとは、日本語にするとジェット族。意味は、ジェット機などで世界を遊び回るセレブ系。

きゃりーぱみゅぱみゅも「TV Bros.」の表紙を飾っていましたね。

panamkyary


同時に4人のスチュワーデスが皆、魅力的。新人スチュワーデスのローラ・キャメロン役を務めたマーゴット・ロビーは適役。オーストラリア人ですが、PAN AMの制服が似合い過ぎでドキドキします。



サントラは、時代を感じさせるジャズヴォーカルものが中心ですが、ドラマのテーマにぴったりなのが、「Fly Me To The Moon」。この曲は最初は「In Other Words」というタイトルで1954年に作られたもので、多くの人たちがカヴァーしています。後にFrank Sinatraがヒットさせましたが、ドラマのサントラにはGrace Potterのヴァージョンが収録されています。 新世紀エヴァンゲリオンのエンディング曲にも使われたり、宇多田ヒカルもカヴァーしています。



Music from & Inspired By Pan AmMusic from & Inspired By Pan Am
アーティスト:Music From & Inspired By Pan Am
販売元:Verve
(2012-01-17)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


プロフィール

shikata

hiroaki4kataをフォローしましょう
Hiroaki Shikata


四方宏明
テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年になんとなく設立。2001年よりAll Aboutにてテクノポップのガイドを担当してます。Twitterで更新のお知らせ中。

記事検索
ギャラリー
  • 4割の東ドイツ人が歌えるニナ・ハーゲンの国民的歌謡
  • 4割の東ドイツ人が歌えるニナ・ハーゲンの国民的歌謡
  • チェコスロバキアで最初にロックレゲエを歌ったニューウェイヴ歌姫
  • 魚雷テクノ?ゲーム音楽とテクノポップの親密な関係
  • ポーランド発クラシカルテクノポップ・デュオ
  • ディスコ狂のソビエト女王、オリガ・ヴァスカニヤーンからメールが来た!
  • ディスコ狂のソビエト女王、オリガ・ヴァスカニヤーンからメールが来た!
  • Franek Kimonoの黒幕による70年代ポーランドの電子ファンク!
  • Franek Kimonoの黒幕による70年代ポーランドの電子ファンク!
  • 東ドイツにもあったクリスチャン・シンセポップ
  • 東ドイツのエレクトロポップ・オムニバス盤のジャケが素敵
  • 東ドイツのエレクトロポップ・オムニバス盤のジャケが素敵
  • 東ドイツのエレクトロポップ・オムニバス盤のジャケが素敵
  • 遅咲きテクノおじさんが放つ「私は日本のシンセサイザー」
  • 間違った感じのハンガリー産テクノポップ
  • 田舎のディスコポロ対決! ソープ vs. エリツィン
  • 田舎のディスコポロ対決! ソープ vs. エリツィン
  • チェコスロバキアの脱力系テクノポップ
  • チェコスロバキアの脱力系テクノポップ
  • 東ドイツにいたロバート・パーマーみたいな奴
  • 東ドイツにいたロバート・パーマーみたいな奴
  • チェコスロバキア発近未来ドラマ「訪問者」がかっこいい!
  • チェコスロバキアの少女ハイジはスキャンダル!
  • チェコスロバキアの少女ハイジはスキャンダル!
  • チェコスロバキアの少女ハイジはスキャンダル!
  • チェコスロバキアの少女ハイジはスキャンダル!
  • ショパンの生誕地に住む電子音楽家
  • ショパンの生誕地に住む電子音楽家
  • ショパンの生誕地に住む電子音楽家
  • ハチマキ姿でベティ・デイビスの瞳
  • ハチマキ姿でベティ・デイビスの瞳
  • ハチマキ姿でベティ・デイビスの瞳
  • ハチマキ姿でベティ・デイビスの瞳
  • ハチマキ姿でベティ・デイビスの瞳
  • ハチマキ姿でベティ・デイビスの瞳
  • ハチマキ姿でベティ・デイビスの瞳
  • こんなにあるぞ、世界の秘密警察!
  • こんなにあるぞ、世界の秘密警察!
  • こんなにあるぞ、世界の秘密警察!
  • こんなにあるぞ、世界の秘密警察!
  • こんなにあるぞ、世界の秘密警察!
  • こんなにあるぞ、世界の秘密警察!
  • こんなにあるぞ、世界の秘密警察!
  • クラフトワークをカヴァーしたディスコポロ界のテクノポップ博士!
  • クラフトワークをカヴァーしたディスコポロ界のテクノポップ博士!
  • 手癖がぬけないオストロックのニューウェイヴ
  • 手癖がぬけないオストロックのニューウェイヴ
  • 2006年に来日した少女デュオのお父さんがいたバンド
  • 2006年に来日した少女デュオのお父さんがいたバンド
  • ハンガリーの重鎮歌姫の放ったジョルジオ・モロダー風テクノポップ
  • 英国の香りがするスロバックポップ
  • 英国の香りがするスロバックポップ
  • 懐かしのマレットさん!
  • 懐かしのマレットさん!
  • 憧れの(?)ディズニーランド!
  • 憧れの(?)ディズニーランド!
  • 魅惑の東欧ディスコ!
  • 魅惑の東欧ディスコ!
  • 魅惑の東欧ディスコ!
  • 地下鉄でディスコ!
Twitter
このブログについて

その道のプロ「シェルパ」が未知の世界へご案内。

Sherpa Blog
藤本 健 の“DTMステーション”
南 樹里の“映画評マニエラ”
Amazonライブリンク
QRコード
QRコード