四方宏明の“音楽世界旅行” [共産テクノ部]

四方宏明の“音楽世界旅行” [共産テクノ部]

EASTECHNO:『共産テクノ 東欧編 (共産趣味インターナショナル)』の発売を記念して、共産テクノの動画を中心に紹介!

XS

6月 27日

Wブロンドのエデンの園

皆さん、お久しぶりです! 海外出張に行っていたので、更新できませんでした。ウクライナに行って来た訳ではありませんが、ウクライナに戻ります。前回のウクライナはXSという3人組のお姉さんの特集でした。

僕は、XSでティモシェンコ風三つ編みをしていた子が好きだったのですが、脱退してしまいました。やはりヌードを拒否したからなのか? しかしながら、元XSのナターシャ(Наташа)とエレーナ(Елена)の二人は、レーベルをMusic Motorsから以前紹介したMoon Recordsに移籍して、ЭДЕМ(Edem)として再スタートします。あまりネット上に情報がないため自信が無いのですが、ティモシェンコ風三つ編みしていたブロンドがナターシャで、XS時代はブロンドでなかったブロンドがエレーナでないかと思います。

Edemとしての再スタートとなったアルバムは、『Интрига (Intrigue)』(2010年)。サウンド的にはXSのファーストよりもセカンドに近い、ポップなんだけれど曲によってはエスニックで歌謡曲的。「Шанхайские ночи (Shanghai Nights)」という中華風メロディの曲もあったり。
intrigue


PVが公開されているのが、アップテンポの「Не звезда (Not A Star)」。モスクワで撮影されたこのPV、日本の基準から言えば、十分セクシーなのですが、ウクライナにしてはかわいさを強調している感があります。
5月 5日

ヌード拒否がメンバー交代の理由!?

前回はXSの話からティモシェンコ元首相の話になってしまいましたが、XSの話の続きです。XSのセカンド・アルバム『Дефлорация (Defloration)』は、2008年にリリースされました。
defloration


ファーストでは、R&B調主体だったのですが、セカンドではよりローカル色や民族色が強くなりサウンドの幅も広がり、セクシー度も上がっています。個人的には大変好ましい。多彩な曲の中でも注目したのは、「Эдем и Ад (Eden And Hell)」。どこか日本の歌謡曲の構造にも通じる哀愁が漂うバラード。


あと気になったのが「Любити-платити (Loving-Play)」という曲。この曲のサビがNik Kershawの「The Riddle」に似すぎています。

アーニャ(ジャケで一番左)以外の二人のメンバーは、レーラ(Лера)とエフゲーニャ(Евгения)に代わります。XSは「Playboy」誌にも登場しているのですが、メンバー交代の理由がヌード拒否であったという記述もあります。僕は、ティモシェンコの三つ編みをしていた子(ナターシャ)が好きだったのですが、脱退してしまいました。
xs-plaboy


2009年にリリースされたPV「Силиконовые мозги (Silicone Brain)」では、セクシー路線が確固たるものとなります。これが功を奏したのか、携帯でヒットしました。


なお、XSの多くの曲は、公式サイトにて無料ダウンロードできます。ウクライナですから(笑)。
5月 4日

美しすぎる首相への応援歌

XSの続きです。ウクライナと言えば、美しすぎる首相としても有名なユーリヤ・ティモシェンコについては以前も書きましたが、「Юля(ユーリア)」(2006年)をという応援歌を歌っています。センターのブロンド女子(ナターシャ)はティモシェンコ元首相のトレードマークの三つ編みでPVに登場! アクロバティックな男性コサックダンサーとも共に踊ります。残念ながら、この曲はアルバムに何故か収録されていません。


ティモシェンコ元首相は従来の首相のイメージを覆す美女だと僕も思いますが、彼女は相当のやり手のようです。政治家になる前は、海賊版ビデオの製作・販売で財をなし、さらにガスの王女と呼ばれるほどの富豪となったとあります。また最近では、脱税、温室効果ガス余剰排出枠の日本への売却代金に対する不正流用の疑惑も投げかけられました。正直、何が真実で何が策略なのか分からないのですが、(ユシチェンコ)大統領候補に毒が盛られたという疑惑が投げられるウクライナで政治家としてやっていくにはタフでないとやっていけないのでしょう。間違いない真実は、ユーリア・ティモシェンコの美貌は彼女の武器である。

最後にティモシェンコ元首相の2009年に来日した模様をご覧ください。
5月 3日

ウクライナのセクシー・ユニットの基本は・・・

今回紹介するのは、ウクライナの女子3人組、XS。調べてみると、他にもフィンランドのガールズ・バンド、イギリスのパンク・バンドにも同名のユニットがあります。ウクライナのXSとは、Extra Smallではなく、X-Solutionという意味らしい。

XSは2004年に結成され、結成時のメンバーはアーニャ(Аня)、ナターシャ(Наташа)、エレーナ(Елена)の3人。バイアグラしかり、ウクライナのセクシー・ユニットの基本は3人です。最初に披露されたPVは「От Тебя (From You)」。


デビュー・アルバムは、『Sучки подружки (Suchki Girlfriend)』ですが、ロシア語・ウクライナ語に「S」ってないはずなので、「Sучки」の意味が分かりません。
suchki


「Диего (Diego)」は、アルバム・ジャケと同じ構図とコスで製作されたイケイケ・ダンスチューン。アルバム収録曲もサウンド的に、ディスコ〜R&B色が強いです。
プロフィール

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Hiroaki Shikata


四方宏明
テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年になんとなく設立。2001年よりAll Aboutにてテクノポップのガイドを担当してます。Twitterで更新のお知らせ中。

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