タイトルからして怪しいのですが、Yulia Lisovichenko(ユリア・リソヴィチェンコ)を紹介します。彼女が生まれたのはシベリアのНижневартовск(ニジネヴァルトフスク)。さっぱり何処にあるか分からないですが、調べてみると、シベリアでも西の方。


スペイン語を上達させるために、スペインのバルセロナに1999年に移住。スペインで音楽活動を行ってきたユリアちゃんですが、そんな彼女の2006年の作品が「Japanese Guy」。タイトルからして、アネカの「Japanese Boy」を彷彿させるのですが、日本のマンガにインスパイアされた彼女、西洋人がもつオリエンタルな“間違った日本”を見事に表現しています。