最近、仲里依紗がキテますね! ドラマ「ヤンキー君とメガネちゃん(ヤンメガ)」のメガネちゃん役、現在公開中の映画「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲」では暗黒的アンチヒロイン、ゼブラクイーンを演じています。映画評の方は南樹里ちゃんの“映画評のマニエラ”にお任せしますが(いや、書かれるか知りませんが・・・)、ゼブラクイーンが放ったシングル『NAMIDA〜ココロアバイテ〜』について書きたいと思います。2004年の「ゼブラーマン」は先日、WOWOWで見たのですが、鈴木京香演じるゼブラナースもとっても素敵でした。それは、いかにも戦隊物のイメージとかけ離れた、特にモビルスーツなんて着そうにない鈴木京香さんだからこそ良かったんです。Mステなどの音楽番組を見て、改めてゼブラクイーンに魂を売ってしまった人もいるでしょうが、音楽的にも評価したいと思います。タイトル曲の「NAMIDA〜ココロアバイテ〜」は、Lady Gagaをイメージしたようなハードロックをエレクトロ化したような曲。アレンジャーの飛内将大は、元気ロケッツ等に楽曲提供をしているハウス系の人。
「私が法律よ」と悪の光線を放ちまくるカップリングの「ゼブラクイーンのテーマ」もほぼ同路線で、こちらは作曲編曲ともに先ほどの飛内将大。こちらは、仲里依紗に加えて渡辺直美ver.のPVもありますので、勇気のある方はぜひ見てください。なお、以上の全てのPVは、ゼブラクイーン公式ページで見られます。
2025年においては40週連続1位の記録を誇ったゼブラクイーンですが、2010年の日本ではオリコン週間チャート、23位。やはり時代が早すぎたのでしょうか?? Lady Gagaの記事で、誰か和製Lady Gagaを目指してほしいと発言しましたが、現在、その位置に一番近いと言えるのが、ゼブラクイーンではないでしょうか? ナタリーのインタヴューでは、仲里依紗としての歌手デビューは絶対イヤだと拒否宣言。ここは、映画に関わらず、シンガー・ゼブラクイーンとして精力的な活動する事を切望します。ちなみに彼女は、インタヴューでエレクトロもLady Gagaも好きだと答えています。Lady Gagaのリミックスを聴きながら、爆睡するんですから。また、Perfumeも好きみたいですね。現在20歳のゼブラクイーン、24歳のLady Gagaに到達するまで、まだ4年もあります。日本初のメジャー級暗黒セクシーエレクトロ女王を目指して頑張ってください!
新作『a journey to freedom』に於いても、DE DE MOUSEの個性は(いい意味で)全く変わらず、1曲目の「my favorite swing」から聴覚的快感の渦に巻き込まれます。タイトル曲「journey to freedom」も郷愁度は高いのに、狂気の高速ドリルンベースで責めの姿勢を感じます。相変わらずどの曲も、歌詞で何を歌っているか判らないし、判る人もいないでしょうけど、ヴォーカルは楽器化しています。海外ツアーもしているDE DE MOUSE、海外の人達が聴いて、どう思うんでしょうね。Squarepusher meets Ghibli(ジブリ)? 海外でもかなり受けると思うのですが・・・
エレクトロガールをいろいろと紹介していきますが、この方、ちょっと変わっています。ずばり変です。Kumi OkamotoことKumisolo。と言っても新人ではなく、3人なのに、何故かDuetと紛らわしい名前のThe Konki Duetという日仏露女子3人組の日本人メンバー。Konkiって、「根気」なんでしょうか? The Konki Duetとしては、2005年にアルバム『Il Fait Tout Gris(曇り空の日に)』、2006年に『Mountain Mouton』をリリースしています。Kumisoloは、Crazy Curlというユニットのメンバーでもあるようです。
日本では2009年12月にリリースされたKumisonoのアルバム『My Love For You is A Cheap Pop Song』ですが・・・1回目は変だなぁ、2回目もやっぱり変だなぁ、3回目くらいでだんだん中毒になります。振り向いてくれないウォッカ好きの男性に捧げた「Vodka」、脱力ディスコ「Nasty Boy」、フランス語と日本語がほどよくミックスされた「Cheap Pop Song」。脱力系元祖とも言えるThe Waitressの「I Know What Boys Like」のカヴァーもやっていますので、オリジナルを紹介。
もう一つ、秀逸なカヴァーがあります。「Tactics」と題された、ジューシィ・フルーツの「恋愛タクティクス」・・・最初聴いた時、どこかでこれ聴いた事があると思ったんですが、粋なカヴァーしてくれます。ちなみに下の動画は、2009年に半分再結成されたジューシィ・ハーフの「恋愛タクティクス」です。Perfumeの「ジェニー」も好きだけど、ジューシィは、「ジェニーはご機嫌ななめ」だけではないのです。
まあ、そんな話はさておき、2009年1月のファーストのミニアルバム『RE:Acid Queen』をリリース。PVも制作された「Spin Me Round」は、バキバキ感を意識したエレクトロチューン。同じくモデル出身の片瀬那奈姐さんが師匠だったらいいのになぁ・・・Dead Or Aliveの「You Spin Me Round」とマッシュアップしてほしい。
続いて、7月にはアルバム『GOSSIP』をリリース。僕が注目したのは、セックス・ピストルズの「Anarchy In the UK」のエレクトロでぐにゃぐにゃのカヴァー。土屋アンナも歌っていましたが、これはライヴで観たい。エレクトロ・ヒップホップの「Plastic Baby」も変態度が高くてお薦め。
やくしまるえつこ『おやすみパラドックス』
相対性理論+渋谷慶一郎『アワー ミュージック』
やくしまるえつことd.v.d『Blu-Day』
いしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこ『神様のいうとおり』
やくしまるえつこ&永井聖一「The Meeting Place」(サントラ『告白』)
『シンクロニシィテーン』には初期衝動的な驚きはないのですが、聴いている内にジンワリと中毒症状が起こってきます。どの曲にも存在感があります。PVも制作されている「ミス・パラレルワールド」は、「バーモント・キッス」などにも繋がる壮大な世界と矮小な日常が交差する世界観がありますね。しかし、それ以上に脳内ループしてしまうのが、“あかさたな”攻めの「マイハートハードピンチ」。
2009年には、シングルを3連発『ChaNge the WoRLd』『KiSS KiSS xxx』『YOU』でリリース。TVドラマ主題歌やCMタイアップもあって、すべてオリコン30位以内に入っています。その後、9月にリリースされたセカンド・アルバム『UP TO YOU』は、ウィークリー4位とまずまずの健闘をしています。
タワレコでは、J-CLUBコナーや「踊るロック」特集に取り上げられるMiChiですが、ロッキンエレクトロ一辺倒ではないです。オープニングの「MadNesS Vol. 1」(「Vol.2」は既に前作に収録)など今流行りのヒップホップ味のエレクトロですが、シングル曲でもあるなんとなくSavage Gardenみたいなバラード「YOU」、アコースティックなアメリカン味(1/2イギリス人なのにね)の「RaiN」「Oh Oh...」・・・その中ので異彩をある意味放っている曲が「Why oh Why」。食欲との戦いを歌にしたcapsuleの「do do pi do」と双璧となる、食べ物系エレクトロです。
そんな中、突然、4月21日リリースされたのが、『All about the Girls〜いいじゃんか Party People〜』。通常盤のCDとどちらにしようかとちょっと悩んだのですが、やはりワンマンツアー「MiChi 2009 UP TO YOU TOUR」から10曲の映像が収録されたDVD入り初回盤を購入いたしました。このタイトル曲、Scatman Johnの「SCATMAN (Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop)」のサンプリングというか下敷きにしたカヴァー曲になっています。この曲の構想は、DJ OZMAから来たもんだと勝手に思っていたら、
『I Can Fly』の方は、『Everything With You』でSAWAちゃんがゲストヴォーカルで参加しているSound Aroundらしいハウス・チューン。Extend Club Mixも含めて4曲収録されているのが、福富幸宏がプロデュースした「Send It Back」・・・これどっかで聴いた事があるなと思ったら、Molokoのカヴァーですね。マジかっこいいブラジリアンハウス。ジャケがゴルフウェアというのも素敵。MARK & LONAとかも似合いそうですね、SAWAちゃん。
『Swimming Dancing』の方も、ジャケはスポーツ・シリーズ。まぁ、タイトルからしてそうですから。いい趣味しているなぁと思ったら、両方とものアート・ディレクションは、groovisionsですね〜。
このジャケに限っては、清純な川島直なお美のような感じ(川島なお美さんが清純でないという意味ではない)。ルックスが80年代なのかなぁ〜。割とハウス寄りの曲が多かったSAWAちゃんですが、「Swimming Dancing」は。Taku Takahashiがプロデュースしたエレクトロ寄りナンバー(特にExtend Club Mix)。
最新のミニアルバム『あいにいくよ』では、ハスラー。ちなみに『あいに行こう』はSweet Vacation。正確に言っておきたいんで! タイトル曲は、エレクトロ押さえ目にJ-POP寄りのポップナンバー。
初回生産限定盤にだけ収録されているのは、大貫妙子「Samba de Mar」(1981年のアルバム『Aventure』に収録)のカヴァーの中塚武REMIX。
リミックスじゃない方は、2009年8月にリリースされた夏向けコンピ『Seaside Town』に収録されています。「メトロポリタン美術館」もそうでしたが、大貫妙子と相性いいみたいですね。
実を言いますと、Lady GagaのPVなどは見ていたものの、CDを買ったのは割と最近の事です。きっかけは、彼女のリミックス・アルバム『ガガ・リミックス(THE REMIX)』。僕の好きなStuart Price(Zoot Womanのリーダー、Madonnaなどのプロデューサー、売れっ子リミキサーとして活躍)やPassion Pitのリミックスが収録されているというのは、表向きの理由で、初期衝動はジャケであったことは認めます。
リミックス曲の素晴らしさ故、1st『FAME』と2nd『THE MONSTER』が合体したお得な2枚組『THE FAME MONSTER』も購入。最近、バニラビーンズのレナちゃんやキノコホテルによって再評価が高まるキノコ頭のジャケも素敵です。こちらのキノコはかなり傘が大きいですが・・・(笑)。曲によって(例えば「Speechless」)は個人的にはちょっとアメリカン過ぎたりするんですが、楽曲の完成度は高いなぁ〜(ため息)というのが素直な感想。世間的には「Bad Romance」の方が人気があるのでしょうが、特にPVも含めてツボなのが、「Paparazzi」。Stuart Priceのリミックスはさらに泣けるほどいい。
最近、Perfumeに関して暫く書いていなかったので、ニュー・シングル『不自然なガール/ナチュラルに恋して』について語ります。ガールと言えば、「リニアモーターガール」「セラミックガール」に続く、永遠のテーマとも言えるガールものですね。チャートの方は、オリコンでデイリー1位登場、ウィークリーでは残念ながら2位となりましたが、そんな事はどうでもいいのです。 僕の興味を惹いたのは彼女達の衣装。とてもアンビバレントな両A面タイトルなんですが、衣装も対比されていましたね。「ナチュラルに恋して」は、NATURAL BEAUTY BASICとのタイアップなんで、森ガールかどうかは分かんないけど、コスしても普段着みたいな装いです。お値段も売れてから着ていた衣装よりもお手ごろ感があります。曲の方は普通っぽい第一印象でしたが、意外とファンキー。