
ディスコグラフィー的には、妊娠前にリリースしたのが、アルバム『Полюс притяжения (Attraction Pole) 』(2007年)。このジャケに写るチーナは、中途半端でない美人度です。ウクライナのブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)と呼ばれる事もあるらしいですが、美人度においてはチーナちゃんに軍配が上がるでしょう(ブリちゃんが可愛くないという意味では決してありません)。

出産後の初アルバムとなった『9 жизней (9 Lives)』(2010年)でもチーナの勢いは衰えません。

「Не бойся (Don’t Be Araid)」では、ちょっと落ち着いた感じもするチーナですが、健康的なエロスとでも言いましょうか・・・ブリトニーというよりも年齢的には上ですが、カイリー・ミノーグを目指して欲しいです。
サウンド的にも、モチーフ的にも好きな曲が「Radio Baby」。なかなかオーセンティックとも言えるヴォコーダー混じりのディスコ・サウンドに乗せて、壁一面に敷き詰められたラジカセをバックに踊っています。
チーナは歌って踊れるセクシー超美人。ウクライナはやはり層が厚い。