12月18日に毎月恒例の神戸テクノポップ・ミーティング(テクミー)がありました。今回は33のオカノアキラさんとトークをしてまいりました。オカノさんのお陰で、結構面白かったようです。

ちなみにオカノさんは、2011年1月10日に「OKANO AKIRA NEW YEAR ROCK FESTIVAL」を梅田シャングリラで行います。安井さんのA.C.E.も登場します。自分の名前が付いたフェスをするとは、凄いオカノさん。フライヤーの写真がやけにかっこいいオカノさん。

okanoakira


もうひとつライヴ告知ですが、明日は、京橋ベロニカで「ministudio creative presents“EAM2010”イーム音楽祭2010」。ministudioとはテクミーが行われている安井さんのスタジオです。

当然、A.C.E.も出ますが、渡辺蕗子(ex.Cioccolata) 、ぶどう÷グレープ、松前公高、保山ひゃん(ex.モダンチョキチョキズ) 、ミンカ・パノピカ、わをん、瀬戸一成、遊女ハルキヤ(a.k.a.DJぎゃ)、TheFLICKS、MONALINA、Mine、Unyo303と盛りだくさんなラインナップです!ライヴレポも予定しています。

そのテクミーにも参加していただいた方を今日は紹介します。unaiさんです。unaiさんを連れてきた瀬戸一成さんは、以前アルバム『ブラックでいこう』を紹介した、テクノポップとトランペットの融合を図る希少なトランペッターです。

unaiさんが持ってきてくれたのは彼女の2008年リリースのライヴアルバム『bossabient-live at sunhall』。

bossabient01. this quiet place
02. yukue
03. pygmy's grave
04. rhythm
05. everything I know
06. headphones
07. 落下
08. polka dots and sparks
09. kilt
10. 砂の上の娘

タイトルにBassabientとあるようにBossaとAmbientの融合。これはありそうで、なかった組み合わせ。unaiさんの甘いヴォーカルにギター、トランペット、テルミンが不思議な調和をしています。もちろん、トランペットには瀬戸さんも参加。