t.A.T.u.を引き続き追ってみました。日本ではほとんど話題になりませんでしたが、ロシアにて2007年にシングル『Beliy Plaschik (White Robe)』をリリース。もうみんな忘れちゃったかもしれないので、t.A.T.u.の二人を改めて紹介します。身長が少し高い長い髪がリェーナ(Lena)、低い黒い短髪がユーリャ(Julia)です。イワン・ シャポヴァーロフ(Ivan Shapovalov)時代のt.A.T.u.路線を引き継いだロシア的暗さを感じる曲となっています。PVには、修正版と無修正版があり、無修正版では、お二人が裸体を披露しています。リェーナは軍人、ユーリァは捕虜のような設定で、最後は狙撃されるというt.A.T.u.らしいエンディング。



2008年の5月には、通称「Hyperion盤」と呼ばれている8曲入りミニアルバム(またマキシシングル)『Beliy Plaschik/White Robe』がリリースされます。ジャケには「POWER」の文字があるので、「Power」というタイトルだと思っていました。

Белый плащик / White Robe [Import]Белый плащик / White Robe [Import]
アーティスト:t.A.T.u.
販売元:T.A. Music
(2008-05-08)
販売元:Amazon.co.jp
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01. Beliy Plaschik
02. White Robe
03. Plant of nothing
04. No Mercy
05. Marsiano
06. House of robots
07. Astero
08. 220

このCDがややこしい代物で、曲名からすると8曲違う曲が入っているように見えますが、1曲目はロシア語版「Beliy Plaschik」、2曲目は英語版、3曲目から7曲目までは「Beliy Plaschik」のリミックス曲。よって、基本2曲です。

次は現在に至るt.A.T.u.について報告します。