白夜の北欧に1週間ほど行っていたので、久しぶりの更新となります。また、北欧レポートは後日ということで、ウクライナ発SMSの続きです。
SMSは何を思ったのか、2008年に『Hits Of The 80's』というカヴァー・アルバムを出します。80'sと言えば、まだロシアもウクライナもほぼソ連時代です。ペレストロイカが始まったのが80年代後半なのですから。今のロシアは資本主義だけど、自由主義だと言い難いところがあります・・・ポップカルチャー的なモノに関しては自由、いや場合によっては自由すぎる国という印象です。
当時は西側の音楽は、ソ連では幅広く自由に聴く事が出来なかったのでは思っていたのですが・・・でも、こんなカヴァーが出されると言う事は、やはり何らかの形で流通していたのでしょう。
選曲がなかなか面白いです。
基本、アメリカではなく、ヨーロッパ。ヨーロッパといってもイギリスよりも大陸、特にイタリア系ユーロビートやミュンヘン・ディスコなど。
イタリアの爆乳シンガー、Sandaraの「Boys」はそのPVの素晴らしさのあまり以前紹介しました。「One Way Ticket」は、ニール・セダカというよりもBonny Mの方かと。
01. Boys (Sandra)
02. Gimme! Gimme! Gimme! (ABBA)
03. You’re My Heart You're My Soul (Modern Talking)
04. Midnight (Arabesque)
05. Voulez – Vous Danser (Ricchi e Poveri)
06. Hands Up (Ottawan)
07. Sunny (Bobby Hebb)
08. You’re My Love (Patty Ryan)
09. Kalimba Di Luna (Tony Esposito)
10. Mama Maria (Ricchi e Poveri)
11. One Way Ticket (Bonny M)
12. Venus (Bananarama)
ここまで紹介したSMSの音源は、全て公式サイトより無料ダウンロードできます。やっぱりウクライナですね。
最後にSMSの最新アルバムとなる『Читай по губам(Read My Lips)』のタイトル曲のPVを見てください。セクシーというよりもアダルトな感じ。
SMSは何を思ったのか、2008年に『Hits Of The 80's』というカヴァー・アルバムを出します。80'sと言えば、まだロシアもウクライナもほぼソ連時代です。ペレストロイカが始まったのが80年代後半なのですから。今のロシアは資本主義だけど、自由主義だと言い難いところがあります・・・ポップカルチャー的なモノに関しては自由、いや場合によっては自由すぎる国という印象です。
当時は西側の音楽は、ソ連では幅広く自由に聴く事が出来なかったのでは思っていたのですが・・・でも、こんなカヴァーが出されると言う事は、やはり何らかの形で流通していたのでしょう。
選曲がなかなか面白いです。
基本、アメリカではなく、ヨーロッパ。ヨーロッパといってもイギリスよりも大陸、特にイタリア系ユーロビートやミュンヘン・ディスコなど。
イタリアの爆乳シンガー、Sandaraの「Boys」はそのPVの素晴らしさのあまり以前紹介しました。「One Way Ticket」は、ニール・セダカというよりもBonny Mの方かと。
01. Boys (Sandra)
02. Gimme! Gimme! Gimme! (ABBA)
03. You’re My Heart You're My Soul (Modern Talking)
04. Midnight (Arabesque)
05. Voulez – Vous Danser (Ricchi e Poveri)
06. Hands Up (Ottawan)
07. Sunny (Bobby Hebb)
08. You’re My Love (Patty Ryan)
09. Kalimba Di Luna (Tony Esposito)
10. Mama Maria (Ricchi e Poveri)
11. One Way Ticket (Bonny M)
12. Venus (Bananarama)
ここまで紹介したSMSの音源は、全て公式サイトより無料ダウンロードできます。やっぱりウクライナですね。
最後にSMSの最新アルバムとなる『Читай по губам(Read My Lips)』のタイトル曲のPVを見てください。セクシーというよりもアダルトな感じ。