前回紹介したアルゼンチンのModular、スペインの渋谷系の代表と言えるLa Casa Azulなどをリリースしているレーベルが、Elefant Records。ここから新しく現れたPapa Topoは、スペイン出身のAdria ArbonaとPaulita Demaizからなる男女ユニット。

渋谷系というより、空耳というという観点からぜひ聴いてほしいのが、彼らのファースト・シングル『Oso Panda』(2010年)。

osopanda


スペイン語で「Oso」は「熊」ですから、「パンダ熊」。まあ、日本人はパンダには熊とかベアってつけませんけどね。あんまり可愛くないパンダが登場しますが、キャッチーなサビの「Oso Panda」がどうしょうもなく、絶対的に「おっさんパンダ」に聴こえます。



Papa TopoはLa Casa AzulのGuille Milkywayが全面協力しているようで、センス的にも近いものがあります。