本日紹介するのは、チェコスロバキアの中でもスロバキア側のアーティスト、Miroslav Žbirka。通称、Miroです。現在のスロバキアの首都、ブラチスラヴァで1967年に結成されたModusのメンバーとして活動を始め、1980年にソロ・デビュー。
Miroの父親はスロバキア人ですが、母親は英国人で英語も堪能です。曲調からも英国の香りがします。中でも僕がお気に入りの「22 Dní(22 日)」(1984年)では、彼のポップ性がテクノ化した結果、 見事な化学反応を起こしています。早すぎるネオアコのようなイントロから、突然シンセドラムが乱入するエレクトロポップは意外に心地よろしいです。
Miroの元々はバックバンド的存在だったLimitから頭角を現したのは、Laco Lučenič。ソロとなり、「Byt Plný Snov(深い眠りに)」(1987年)は、さらにニューロマンティックス度が増し、スロバキア版Ultravoxと言っても過言でない出来となっています。
Miroの父親はスロバキア人ですが、母親は英国人で英語も堪能です。曲調からも英国の香りがします。中でも僕がお気に入りの「22 Dní(22 日)」(1984年)では、彼のポップ性がテクノ化した結果、 見事な化学反応を起こしています。早すぎるネオアコのようなイントロから、突然シンセドラムが乱入するエレクトロポップは意外に心地よろしいです。
Miroの元々はバックバンド的存在だったLimitから頭角を現したのは、Laco Lučenič。ソロとなり、「Byt Plný Snov(深い眠りに)」(1987年)は、さらにニューロマンティックス度が増し、スロバキア版Ultravoxと言っても過言でない出来となっています。