こちらの記事で、ポーランドの電子音楽、エル・ムージカ(El-Muzyka)について書きました。2016年、もう一人の重要なエル・ムージカの先駆者、Władysław Komendarekに会うためにワルシャワ中心部から車で約 1 時間かかるジェラゾヴァ・ヴォラを訪問しました。 この地は、Fryderyk Chopinの生誕地としても知られる聖地で、ショパンの博物館もあります。日本からやってきた見知らぬ男のために、彼と彼の友人たちは最大級の歓迎をしてくれました。ディスコポロについて尋ねた際、みんな口ずさんでくれました(笑)。
彼はもともとプログレ色が強いExodusというバンドで活動していましたが、1985年にソロの電子音楽家としてデビューします。2枚目のアルバム『Dotyk Chumu (雲のタッチ)』(1987年)からの「Halo Komputer」は、タイトルからもエル・ムージカ的世界観にあふれています。
ショパンの生誕地に住んでいるだけあって、2011年には『Fryderyk Chopin』というショパンに捧げるアルバムをリリースしています。クラシック、電子音楽にアートロックが融合した独自のショパンの解釈がなされています。また、彼らに会うためにジェラゾヴァ・ヴォラに行きたいです。
彼はもともとプログレ色が強いExodusというバンドで活動していましたが、1985年にソロの電子音楽家としてデビューします。2枚目のアルバム『Dotyk Chumu (雲のタッチ)』(1987年)からの「Halo Komputer」は、タイトルからもエル・ムージカ的世界観にあふれています。
ショパンの生誕地に住んでいるだけあって、2011年には『Fryderyk Chopin』というショパンに捧げるアルバムをリリースしています。クラシック、電子音楽にアートロックが融合した独自のショパンの解釈がなされています。また、彼らに会うためにジェラゾヴァ・ヴォラに行きたいです。