All Aboutの「USエレクトロ・インディーポップ」としても紹介しましたが、 アメリカのインディーシーンから2008年頃に現れたのが、Passion Pit。この辺りから、アメリカのインディーズが面白くなってきます。現在のチルウェイヴ(Chillwave)や グローファイ( Glo-Fi)に通じるものがあります。

彼らのデビューEP『Chunk Of Change』(2008年)に収録された「Sleepyhead」には、ハマりました。フロア向けではなく、でもエレクトロニカでもなく、懐古的なエレクトロポップ(それはそれでいいのですけど)でもない。



デビューアルバム『Manners』(2009年)にもこの「Sleephead」は収録されていますが、「The Reeling」もPassion Pitの魅力を語る上で外せない曲でしょう。メロディーが美しい、でもそれをひけらかさない巧妙な曲。PVのセンスもよし!



この曲は、日本盤では、中田ヤスタカのリミックス版も収録。Passion Pitのメンバーは、capsuleやPerfumeのファンであることを公言しており、これは納得のコラボです。Perfumeのリミックスとかしてほしいです。



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